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Anker Soundcore Life Q20のイヤーパッド交換

バッテリーでおなじみのAnkerのヘッドホン。ノイズキャンセリング機能付きで、はじめてこれを付けてノイズキャンセリングをONにした時、スーッと周りの雑音が消えていく感動は今でも覚えている。数年前に購入してから愛用してきたが、耳に当たる部分のイヤーパッドの合皮の部分が表面の皮がボロボロになって、耳の周りにゴミくずのようなピロピロした皮の破片が着くようになってしまった。合成皮革ってのは、なんでこんな表面ぼろぼろになるんでしょう。
 こんな風になってしまうなら、もう皮っぽくしなくていいんですけど。といつも思う。

ぼろぼろになったイヤーパッド

ヘッドホンとしての機能に問題は無いんだけど、これだけボロボロになるともう、使いたくないよね。ということで、新しいヘッドホンを買おうかな、と思っていたが、ふと、このイヤーパッドだけ交換できないかな?と思って調べてみると、イヤーパッドだけ売ってる。

しかもAnker Japanのウェブサイトで、交換方法の動画もある。
動画を見る限り、割と簡単に交換できそうだ。

早速購入。
こんなシンプルなパッケージで、amazonのいつもの封筒みたいなやつに入ってやってきた。

交換用イヤーパッド。青い棒みたいなのが交換用のヘラ

とりあえず、青いヘラを取り出し、動画の説明通り隙間に突っ込んでてこの原理でばちっと外す。作業中にも古いイヤーパッドのボロボロの皮がさらにボロボロ取れてバッチい感じになる。

ヘラで古いイヤーパッドを外したところ

ピロピロがぼろぼろ取れるので、左右とも古いやつを取ってしまう。
Ankerの説明動画を見てると、なんか薄いスポンジが残ってるはずなんだけど、見当たらない。よくわからないので、気にせず続行。


さて、新しいイヤーパッドを装着。爪の位置を合わせてぐっと押し込めば割と簡単にしっかり装着できました。簡単簡単。

新しいイヤーパッドを装着

もはや新品同様。これは快適快適。
しかし、頭に当たる位置にも合皮が使われており、こっちはまだピロピロしていないが、ここもピロピロし始めたらもう終わりかもしれない。

新品同様


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