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白水湯に入りながらこう考えた

白水湯は初見ではハクスイユかなと思いますが、シロミズユです。
入谷駅の近くにあります。

最近リニューアルして、熱風ロウリュウの評判がよいようです。
平日の午後、フラーっといってみると、あまり混んでいません。入浴料の支払いは現金のみ。ロッカーは銭湯によくある100円玉を入れて後で帰ってくるタイプではありません。また、ドライヤーも無料で使えます。これは素晴らしい。普段キャッシュレス生活をしていると、小銭が手許にないことが多いので。こちらの銭湯、鶯谷の萩の湯グループのようで、萩の湯や寿湯にあるセイントセントーという漫画などが銭湯内に貼ってありほっこりします。お風呂自体はシンプルで大き目の浴槽、電気風呂、深い(水深90cm)熱い風呂、深熱湯は薬湯で、この日はジャスミン湯、蛍光色の黄緑色でした。香りも色も、昔、バスクリンを入れたおうちのお風呂を思い出す、懐かしい感じです。
さて、サウナですが、風呂場の奥の方に (サ) とだけ書かれたエリアがあります。サウナの目の前は水風呂、この日は氷的クールという入力剤が入っていて、ハッカ油の香りでひんやりした感じ。
サウナは20分に一度オートロウリュウ、オートアウフグースがありますが、これが熱い。異常に熱い。ロウリュウのあとの送風機による風がかなり強く、壁に当たった風が跳ね返されて体の横や後ろなど、四方八方からロウリュウ後の熱い風が体中に襲い掛かってきます。皮膚表面が熱いというより痛くなり、長くいられません。この日はhuawei band 9 を付けており、高温でシャットダウンしないように濡れタオルをかけていましたが、ロウリュウが始まると、あっけなく落ちてしまいました。
最近はオートロウリュウ、オートアウフグースのサウナが増えている気がします。確かに熱くて、汗がドバっと出るので良いのですが、熱すぎて、じっくり蒸されながらゆっくりと汗を出したい気分の時にはあまり向かないかもしれません。
しかし、なにかむしゃくしゃしたことがあって、ガツンとした刺激を入れてリフレッシュしたいような気分の時にはとても向いているサウナだと思います。


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