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給料=売上? 会社と“取引”している自覚はありますか?

こんにちは。FIREコンサルトレーナーです。

今回はサラリーマンはただ給料をもらっているのではなくて、「会社と取引している」という視点で考えてみてはどうか、というお話になります。

サラリーマンといえば「会社に雇われている人」というイメージが強いですが、実は会社と取引をしている事業者である、とも考えられます。あなたが提供しているのは「労働力」という商品であり、その対価として「給料」を受け取っているのです。


1. サラリーマンは「会社と契約するビジネスマン」

多くの人は「自分は会社に雇われている」と考えがちです。しかし、視点を変えると「自分は会社と契約を結び、労働を提供することで報酬(給与)を得ている」と言えます。

これはフリーランスが企業と契約を結び、仕事の成果物を納品して報酬をもらうのと基本的には同じです。

例えば、フリーランスのエンジニアは企業と契約し、納品物(プログラムやデザインなど)を提供し、報酬を受け取ります。これに対してサラリーマンは「毎月決まった時間、労働力を提供する契約」を会社と結び、給料を得ています。形式が違うだけで、実態は「企業との取引」と考えることができます。

2. 「給料=売上」と考えると働き方が変わる

この視点を持つと、働き方に対する意識が大きく変わります。

  • 会社に依存しすぎない 会社と「取引」をしているという意識を持てば、「一社依存はリスクが高い」と気づくはずです。転職を視野に入れたり、副業を始めたりすることで、より良い取引先を見つける意識が芽生えます。

  • 「自分の商品価値」を高める 会社にとって価値のある人材になれば、給料(売上)を上げる交渉力も生まれます。スキルアップや資格取得などの自己投資は、より良い条件の取引を実現するための手段と言えるでしょう。

  • 転職も「より良い取引先を探す」行為 転職活動を「次の会社に雇われる」と考えるのではなく、「より良い条件で取引できる会社を探す」と捉えると、より主体的な行動が取れるようになります。

3. 「雇われている」のではなく、「取引している」意識を持とう!

サラリーマンも「一人のビジネスパーソン」として会社と契約し、労働力を提供することで対価を得ています。この意識を持つことで、

  • 「自分の価値を高める努力をする」

  • 「会社に依存しすぎないキャリア設計を考える」

  • 「より良い条件で取引できる環境を探す」

といった前向きな行動が取れるようになります。「会社に仕える」のではなく、「会社とビジネスをしている」という視点を持ち、主体的に働くことが重要です。

4.考え方を変えるだけで視野が広がるはず!

今回このようなお話をさせていただいたのには理由があります。サラリーマンが会社と取引しているという視点を持つだけで、上記のような考え方が生まれ、それが自身の市場価値を高めることにつながるということを伝えたかったからです。

そしてこの考え方こそが、いずれビジネスを始めることになった際に絶大な威力を発揮する訳ですね!

サラリーマン=安定した給料がもらえる、という安心感はもちろん重要要素ですし否定するものではありませんが、いい意味で危機感を持ち、常にレベルアップを求めていくというマインドにシフトチェンジするだけでも「世界が変わる」と考え、記事にさせていただきました。

では本日のお話は以上となります。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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