2023.02台湾へ行ってきました。台湾、日本の入国と台北のコロナ対策。
コロナ禍になってから初めて海外に行ってきました、行き先は台湾。
ここでは、2023年2月中旬の台湾と日本の入国、台北でのコロナ感染予防対策の様子、旅行が決まってからの心情を書いていきます。
台湾入国
台湾の入国カードは事前にオンラインで申請できます。入国に際しコロナのワクチンなど特に聞かれることはありませんでした。
2月の初めまでは、入国した当日にPCR検査、数日後にもう一度PCR検査をするルールになっていたようですが現在では廃止。
2月中旬には「自覚症状がある人はPCR検査をする」に変わっています。
飛行機を降り入国審査に向かう途中に、サーモグラフィーと山積みになったPCR検査キットが。
サーモグラフィーで問題なければ、PCR検査キットを1人1ヶ持って出るように言われ終了。
とてもあっけなく入国することができました。
ちなみに貰ったPCR検査キットですが、結局、台湾滞在中に使わなかったのでお土産として?日本に持ち帰ってきました。
台北のコロナ感染予防対策
台北に2泊し、九分(チウフェン・正しい漢字はにんべんに分)と十分(シーフェン・こちらの漢字はこのまま)を観光しました。
たぶんこれ、超がつくほど初心者のチョイスだと思います(^^;
(実際に家族3人全員が台湾は初めての訪問)
台北では店舗の入り口に消毒液が置かれていたり、いなかったり。
接客している人はもちろん、街を歩いているほとんどの人がマスク着用。
日本にいるのかと錯覚するくらいでした。
どちらも台北から車で1時間ほどの九分、十分では、入り口に消毒液を置いてあるお店があまりなかったように思います。
マスクは着用していました。
いづれにしても台湾の街中での感染予防対策は、日本と変わりない印象でした。
日本入国
今回の旅行で驚いたのは、最後の最後、日本の入国でした。
めんどくさいよーとは聞いていたのですが…。
ビジットジャパンウエブというオンラインの入国サービスがあります。
(日本に帰ってくる私たちもビジット…)
https://vjw-lp.digital.go.jp/ja/
ワクチン接種履歴などを入力すると、画面が「青」に変わり、この青い画面がワクチンを3回接種した証明になります。
用意周到なタイプの我が家(たぶん)、3人とも事前に準備し青い画面に。すんなり入国できるはずだったのですが…。
飛行機を降り通路をすこし歩いた先で、急にピンクのベストを着た空港スタッフらしい人たちが何やら呼び込みのようなことをしています。
無事日本に帰ってきたな~と、まだふわふわした気持ちだったのに、なにごと???と戸惑う私たち。
どうやらここでビジットウエブジャパンの青い画面を見せてということだったのです。
いきなり最初に聞かれると思っていなかったので、不意打ちを食らった気分。
慌ててスマホを取り出し画面を見せました。
更に驚いたのは、青い画面を見せるとOKのしるしとしてピンクの用紙を渡されます。
この先はスマホの青い画面を見せることなく、ピンクの紙を係の人に見せながら進むという何ともアナログな展開に。
デジタルと紙どっちかで良くない?と、何だか腑に落ちません。
スムーズに入国するには
思えば私たちは、ビジットウエブジャパンの青い画面をどのタイミングで見せるか、分かっていなかったんですよね。
どこかに書いてあったのだろうか?事前に分かっていたら、もう少しスムーズに通過できたのに…。
ということでビジットウエブジャパンの青い画面は、飛行機が着陸した早いうちに画面を出しておくのが最善かなと思いました。
あとで分かったのですが、家族分はまとめて一人のスマホに登録できるようです。
家族で入国する場合は、一人のスマホを見せるだけで済むようにしておくとよりいいですね。
せっかく立派なビジットウエブジャパンというオンラインサービスがあるのに、青い画面を確認するためのスタッフをたくさん用意し、最終的にピンクの紙が重要になるというのは、何とももったいない気がしました。
コロナに罹れないプレッシャー
今回の台湾旅行は、突然思い立ち申し込んだので出発まで2ヶ月無かったのですが、申し込んだ後「コロナになったら旅行に行けなくなる」というプレッシャーが湧き出てきました。
コロナ禍では、たとえコロナでなかったとしても、風邪のような症状があったら旅行はキャンセルするしかない。
旅行前はお刺身や冷たい飲み物も控えて過ごす日々。
旅行をキャンセルして済むならまだしも、台湾でコロナを発症したら暫くは帰って来られない。
勢いで旅行を決めてしまいましたが、仕事で出張ならともかく、旅行先でコロナになり帰って来られないのはシャレにならないなーと思いました。
日本も連休明けには、コロナの感染症の分類を5類に移行します、おそらく旅行の制限も緩くなると思います。
ただ緩くなったとしても、風邪のような症状があれば旅行に参加しづらい状況は続くと思います。
コロナ禍を経て、海外旅行は万全の体調で参加するものに変わったのかもしれません。
(過去に風邪を引いた状態でシンガポールに行き、さんざんの旅行だったことがある私です…)
まとめ
台湾の入国は、発熱などの自覚症状が無い限りは何も問題ありません。
街中の感染症対策は日本とほぼ同じ、観光はとても快適でした。
むしろ日本入国が面倒でしたが、ビジットウエブジャパンの青い画面をすぐに出せるようにしておけばOK!(こちらは緩和されることを期待)
これから緩和が進み旅行もしやすくなると思いますが、出発までの体調管理はまだまだ必要でしょう。
旅行は元気だからこそ楽しめます。旅行を楽しむことをモチベーションに、これからも元気に過ごしたいと思ったコロナ禍の旅行でした。
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この記事を書いたファイナンシャルプランナー森悦子はこんな人
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