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「アラフォー世代が知っておきたい三大資金と資産形成」というタイトルでお話しさせていただきました
11/13は、EMラボ不動産エージェント講座を卒業して初めての1期生フォローアップ講座でした。
フォローアップ講座では、卒業生が専門を活かして講座をします。今回は私が「アラフォー世代が知っておきたい三大資金と資産形成」というタイトルでお話しさせていただくことになりました。
不動産エージェント講座を主催するEMラボのえのかなさんも1期生のお仲間も30代(アラカンは私だけ)、これからお金のかかる世代へのエールも込めてお話しさせていただきました。
生活防衛資金とは
三大資金の前に、生活防衛資金についてお話ししました。
生活防衛資金とは、事故や病気で働けなくなったときや失業した時など、収入が途絶えた時のためにとっておく資金です。
目安として、生活費の3~6ヶ月分をリスクのない預金などで確保しておくのが理想です。
三大資金
三大資金とは、住宅資金、教育資金、老後資金です。
住宅資金
講座を聞いてくれるメンバーは不動産業界で働く人たちです。
住宅資金については日々業務の中でも学んでいると思いましたので、この日はFPの観点からライフプランの特性に焦点を当てました。
ライフプランは未来を可視化できる重要なものですが弱点もあります。不動産エージェントにも知っていて貰いたい知識だと思っています。
教育資金
教育資金に関しては、子供2人の教育資金を払い終えた者としての経験も含めた内容になりました。
もしかしたらFPからというよりも、先輩お母さんからのメッセージだったかもしれません。
子供の受験の時に感じたのは、私たちの時代に比べ、受験が多様化していることでした。
子供に任せきりではなく、親も情報収集し戦略的に動かないと時間もお金も無駄に使ってしまうと思いました。
老後資金
若いって羨ましい!アラフォー世代は20年かけて老後資金を作ることができます。
NISAのつみたて投資枠を使って、十分資産形成ができます。
プラスアルファとして、時間をかけてお金の自動販売機を作る成長投資枠の使い方をお話ししました。
30代後半は働き盛りでもあり、お金がかかる時期でもありますが、今は金融投資の環境が整っています。ここも私が若いころとは違う部分です。
お金の知識を得ながら、負担少なく楽しく老後の資産を作って欲しいと願いを込めました。
3ヶ月後に次回のフォローアップ講座があるそうです。同業者同士で学べる環境があることに感謝です。
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この記事を書いた不動産屋の森悦子はこんな人
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