平均余命から見えること、親世代から分かること
あなたの平均余命はどのくらい?急に訊かれるとドキッとしますね。
平均余命から見えることと、親世代の様子から自分たちの世代の老後を想像してみます。
平均余命、厚生労働省の発表のデータがあります。
50歳女性→平均余命37.70年
55歳女性→平均余命33.04年
60歳女性→平均余命28.46年
だいたい88歳まで生きる想定ですね。長いような短いような…(^^ゞ
心は今と変わらなかったとしても、身体は確実に老いてくるでしょう。働ける時間は生涯ずっととは限りません。
では男性の平均余命は?
55歳男性→平均余命27.09年
55歳女性と男性では平均余命が5.95年差があります。
旦那さんが同い年の場合は5.95年お一人様になると考えられます。旦那さんが年上だったら、さらにお一人様の時間が長くなります。
お一人様になることは十分想定の範囲内ですよね。
自分の親世代を思い浮かべてみる
親世代を思い出してみても、女性の方が長生きなのは実感しますね。
そしてあんがい、女性のお一人様は一人暮らしを楽しんでいるようにも見えます。(女性は強いですね!)
なのでお一人様になることは、それほど心配はないと思っています。十分、エンジョイできるはずです。
親世代と私たちの世代で違うところは?
けれど親世代と私たちでの世代で違うと思うのはお金のことです。
将来受け取れる年金は今より減ります。
また、預金だけをしていたら良かった親世代と比べて、今は預金だけではお金が増やせない時代になってしまいました。
必要以上に不安になる必要はないですが、あとどれくらい働けるか、その後はどう生活していくのかなど、自分の老後を時には考えてみてくださいね。
対策の一つとして、少しからでいいので投資も取り入れて欲しいと思っています(^^)
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