ふるさと納税のワンストップ特例制度を利用すると確定申告は不要です。
ふるさと納税はとても人気がありますね。ふるさと納税のサイトを見ているとワクワクします。けれど、普通のショッピングサイトとは違います。
今日はふるさと納税の注意点を書きますね。
ふるさと納税とは
ふるさと納税は実質2000円で地方の特産品が届きます。選ぶ楽しさもあって、税金が控除されるふるさと納税はお得感がありますね。
我が家ではお米やフルーツが届きますが、牛肉が届くお宅の話しももよくききます(^^)
ふるさと納税のサイトを見るのは楽しいですが、普通のショッピングサイトとは違います。
ショッピングサイトとの大きな違いは?
ふるさと納税と普通のショッピングサイトの違いは税金ですね。
ふるさと納税は税金の先払いなので、そもそも税金を払っていない人(収入の無い専業主婦など)が利用しても意味がありません。
もう一つ勘違いしやすいところとして、ふるさと納税をすることで節税になるわけでもありません。
ワンストップ特例制度
控除を受けるには確定申告が必要になりますが、ワンストップ特例制度という確定申告不要のやり方があります。
ワンストップ特例制度は確定申告不要ですが、それでも書類提出が必要です。例年、年明け1/10までに手続きをしないといけません。
やはり物を購入する一般的なネットショッピングとは違うと感じますね。
利用可能額はサイトでシミュレーション
自分はいくらまで、ふるさと納税ができるのか?よく分からないですよね。ふるさと納税のサイトを使ってシミュレーションができます。
年収が同じでも、扶養家族の違いなどで使える金額が変わりますので、自分がいくらまで使えるかサイトでシミュレーションしてみるのが簡単で分かりやすいと思います。
ふるさと納税のサイトは楽天、さとふる、ふるなびなど、いくつもありますよ。
サイトでシミュレーションしたときの注意点
サイトでシミュレーションしたときの注意点があります。
サイトでシミュレーションした金額を目いっぱい使うと、控除額を超えてしまう場合があります。
どんな時かと言うと、前年と今年で所得が大きく変わった場合や、医療費控除、住宅ローン控除を受けている場合などです。
ふるさと納税のサイトを見ていると、美味しそうなものがたくさんあって楽しいですが、シミュレーションの金額ギリギリまで使わないように気を付けてください。
2000円で地方の特産品が届く❣
ふるさと納税はあくまで税の先払いですが、実質2000円で地方の特産品が届く楽しみがあります。
お気に入りの特産品を見つけて、ふるさと納税をやってみてくださいね!
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