クラブハウス(話題の音声SNS)一人で小さなルームを作る。やってみた感想や反省点などまとめてみました
話題の音声SNSクラブハウス、ありがたいことに私もご招待いただきました。
私はインフルエンサーの方々や税理士さんの話しを聞きに行っています。FPさんと繋がることもできました。
ルームを作る
そこで、先日勢いでルームを作ることにチャレンジしてみました、小さなルームです。一人でやってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?ここではルームを作り開催するにあたり準備したこと、感想、反省点など書いていきます。
結論としては、勇気さえあれば簡単に始められます。習うより慣れろ!でルームぜひやってみて下さいね!
始めた理由
インフルエンサーの方たちが集まって、たくさんのオーディエンスに囲まれているルームが多いですが、実は小さなコミュニティーにも力を発揮してくれるSNSだと感じました。
言ってみれば「ブログが音声に代わり、なおかつ双方向でやり取りができる」SNS、すごいことですよね。
その上「出かけることもなく、お化粧しなくてもいい」これ、すっごいメリットだと思いませんか?
そんな訳で、エイッとルームを作ったんです、けれど…。
作ったものの、緊張で胃が痛くなりました(^^;)
最初は緊張すると思いますが、結果はどうであれ一度やってみると、あのドキドキがウソのように手軽なSNSに代わりますから安心してくださいね。
開催前の準備
ルーム開催前に3つ準備しました。
①ルームの時間を決める
45分間と決めました。45分にした理由は以下です。
・知り合いが参加してくれて、会話ができた場合は30分では少ない。
・会話が成立せず、オーディエンスに向かって1時間話すのは長い。
ということで、間を取って45分にしました。とにかく45分間は頑張ろうと。
②その日のテーマと簡単なシナリオ
会話が成立すると、話がそれていく可能性があります。
その時にテーマがあると、それた会話から戻すことができます。テーマに戻れば、参加者の皆さんにも納得してもらえますよね。シナリオがあればどこから再開するといいのかすぐ分かります。
③結論を用意しておく
話しがそれたまま終わってしまうと、来てくれたオーディエンスが、何だかよく分からなかった…で終わってしまう可能性があります。
そうならないためには、結論を用意してそれだけは持ち帰ってもらおうと思いました。
開催中困ったこと
モデレーターになって困ったことが2つありました。
①自分が落ちる
混んでる時間帯はルームにいてもはじき出されてしまう(落ちると言います)ことがあります。
モデレーターが落ちてしまうこともあります。落ちてきた時の対処法などを考えておくのは必要だと思いました。オーディエンスに伝えてもいいですね。
②オーディエンスの出入りに振り回された
途中で入ってくるオーディエンスが気になってしまいました。
話しは進行させないといけないけど、オーディエンスにも声をかけないと申し訳ないと感じ、困りました。だんだん慣れてくると思いますが、いい意味でオーディエンスをスルーしつつ声をかけるタイミングを作るのがいいと思いました。
クラブハウスの難しいところは、途中から入ってくる人の対処です。出入りが自由過ぎる分、その方たちが、ちんぷんかんぷんにならないようにする工夫も必要です。
やってみて感じたこと
やっぱりテーマとシナリオがあったのは良かったです。とは言え、クラブハウスは会話ができるのがメリット、自分のシナリオにこだわり過ぎる必要もないと思います。
もちろん使い方は様々ですが、小さなルームの場合は、会話が出来るところを大いに活用したいところです。
会話の時間が多くなるほどシナリオ通りには進みませんし、最終的にぐだぐだで終わってしまうことになりかねません。このバランスをどうするかでオーディエンスの満足度が変わってくると思います。
クラブハウスのルームは、臨機応変に対応できるスキルが多少必要と感じました。
反省点と課題
反省点は、オーディエンスに振り回されてしまったこと。いい意味でのスルーが必要と感じました。オーディエンスが会話に参加したいとも限らないですし。
また今後の課題は、会話を成立させつつテーマに沿った進行を、いかにうまくするかということです。
まとめ
クラブハウスのルームを作ることをやってみたいと思ったら、勇気を出してやってみて下さい。1回やってみると分かることがたくさんあるので、そこから改善していけばいいのです。
アーカイブの無いSNSです。旅の恥は搔き捨てくらいの気持ちでチャレンジしてみてくださいね!