見出し画像

ハンドメイド。

ハンドメイドとは。

最近色々と考えるのですが。


実は今に至るまでそこそこ様々な職種に触れてきた私。

営業 販売 企画 教育 古物…バイトも加えたらもっと色々。

その中でも「ハンドメイド」と称される今が一番「やる事が多岐に渡り多い」と感じています。


作るものを決めて 調べて 考えて 試作して 作り上げて 宣伝して 販売して 梱包して 発送して お客様との連絡 場合によってはアフターフォロー

さくっと言ってもこれ以上のことを日々回しながら新しいことを考えつつ手を動かして。


職種 という言葉にすると

デザイナー 製造 営業 販売 広報 事務 経理 カスタマーサポート

と言ったところでしょうか。

これっていわゆる企業ではそれぞれ分けられているし、専門に任せられたりしていることなのですよね。

それを一括して自分で行う。

これって実は凄いことだなぁとしみじみ感じるわけです。


そんな中で生み出された作品達。

「販売するならクオリティを上げるのが当たり前」

そりゃそうです。当然のこと。多分作り手みんながわかってる。

だから研究したり練習したり試行錯誤して。


そして人によって表現したい作品は様々で多岐に渡っていて。

それは作り手だからこその自由なわけで。


何を作ってもいいし 表現はみんな自由でいい。

沢山販売している方から見れば「拙い」「粗い」「パクった」

売れる原理を知る人から見れば「下手」「ベクトルが違う」「やり方が違う」

様々な見方があるし評価もある。

その評価も間違っていないし、それだって自由なのだけれど。


ただ。ただ思うのは。

ハンドメイドの世界ってもっとあたたかくて柔らかな世界なのじゃないかと。

できる人はもっと寛容でいいし、もっと向上したいなら素直に吸収できるスポンジのように。

その方がいいものが世に生まれていくのじゃないだろうかなと。


私個人の思うところであって、みんなそれぞれの思いは様々。

その様々な中で寛容で優しい世界が広がるといいのになとぼんやり思うこの頃。


ハンドメイドって楽しいんだよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?