【受験報告】2回目受験をざっくりと振り返る 〜既に気持ちは「来春再々受験」へ。。 〜 | ケンブリッジ英検C2 | #19
こんにちは。この週末(2024年11月30日)、ケンブリッジ英検CPE (C2)試験を受験しました。今回は 2回目の挑戦。前回は受験後しばらく経ってから振り返り記事を投稿しましたが、いくら試験直後にメモを取っていても結局細かいことはかなり忘れてしまっていたので😅、今回は「試験ではどんな内容が出題されたのか」、そして「自分はどう対応したのか」の 2点に絞ってまだ記憶が新しいうちに(笑)共有しようかなと思いました。ざっとメモ書きしたものを書き起こした程度なので終始乱筆・乱文になってしまいますが🙇♀️、多少なりとも試験の雰囲気を掴む際のご参考になれば幸いです。
UoE & Reading
Part 1
ネタは「職場で上司から高評価を得るためにはどうしたらいいか」という話。ケンブリッジにしては珍しい(?)ビジネスネタかも👀。また設問の中で「上司に好かれる」という意味合いの句動詞を問う問題があり、4つの選択肢のうち”stand to”か”take to”かで悩む。思い切って”take to”を選択。翌日夜に受けたCamblyレッスンで講師に聞いたら「その文脈なら私も”take to”を選ぶわね😎」とのコメント。あとは正解していることを祈るばかり。。。
Part2
まだ日が浅いのになぜかをトピックド忘れ。。。
[補足]
こちらの設問は選択肢がなく、自分で一から穴埋めに該当する語句を記入しなければならないので、そちらに脳内リソースが「持ってかれて」しまって恐らく肝心のトピックを忘れてしまったのではないかと思います。すみません。。😅
Part 3
酸素を取り入れない生物とその後出現した酸素を取り入れる生物の進化に関するような話。(そもそも英文解釈が合っているかも怪しい。。)。ヒントとして出された言葉(root word)をベースに回答。 なんとなく前回より難しいと感じる。前回は飛行機のキャンセル・遅延(Disruption)の話だったことからすると、このパートでは自然科学分野の知識や語彙を押さえる必要があるのかも。昨年受講したナショナルジオグラフィック翻訳講座で副読本として配布された英語版冊子をこの年末にざっと読もうかと検討中。
Part 4
毎度お馴染み「クセ強」のKeyword Transformation。相変わらず熟語・イディオムの痛いところを突く問題たち。2つほど全くわからず。でも無理やり回答w。案の定、倒置も出題(恐らく)。やはり試験直前は、英語のハノンの「倒置」セクションを総ざらいするのは自分には必要と改めて実感。
Part 5
長文読解。スイミングの話だけれど「慣習を打ち破って行動することの大切さ」まで話が発展😳。ネイティブ講師のアドバイスに従って、今回から先に本文を読む前に設問をよく読んで対象となるパラグラフ、キーワードになりそうな語句をマーキングしてみる。また実験的に、本文を読むときも各パラグラフ横に「ここで筆者が言いたいこと」を自分なりに感じた言葉で一言メモ的に書いてみる。偶然かもしれないが、最後の設問で自分のメモの内容と一致する選択肢があったので、今後しばらくこの「実験」は続けてみたい。
Part 6
パラグラフ穴埋め一致問題。テーマはNY図書館の刷新プロジェクトのような話。いずれにしても自分にとっては鬼門中の鬼門。時間配分上の「戦略」として今回は一旦飛ばして先にPart 7と解いてから最後に解いてみることに。しかし、見事にこれが裏目に出るorz💦。Part 7で予想外に苦戦して時間がかかってしまったため、Part 6で最後に全体を読み直す時間がないまま終了(最後の設問に回答したのは恐らく終了の1分前ぐらいw)。。Cambly講師から勧められた「カラーペンを使って色分け」というのはやはり規定上「黒の筆記具」という制約があり実践できず。それよりも文章中の代名詞が何を指すのかを意識。とにかく難しい。。
Part 7
前回このパートはアメリカの歴代大統領の話で比較的やりやすかったので油断していたが、今回のテーマは「スラックライン」という想定外のネタ😅。
そもそもこの競技について思い出して理解するまで時間がかかる。回答にも終始苦しみ想定以上に時間がかかってしまい、途中で切り上げてPart 6に突入。。。
Writing
全体(時間配分)
前回は時間配分で失敗したので、今回はどちらのパートも均等に時間配分するように心掛ける。しかし、どちらも結局ギリギリに。。
Part 1
エッセイ要約。「ジムでエクササイズするよりも日頃の家事や片付けをしている方が健康や体力作りに良い」という主張と、「短い期間のタスクの締め切りなどのような適度なストレスがあった方がかえって健康には良い」という主張。自分的にはどちらの主張も大賛成なので、その方向で回答。しかし、普段は「どちらか賛成」で書くことが圧倒的に多かったので、ややパラグラフ構成に手こずる。ワードをカウントしてなんとか45分以内に終了
Part 2
3題の中から1題を選ぶ。今回は一番好きなArticleがなかったので、超焦る。。
Report、Letter、Reviewの中から、Letterを選ぶ(他2つのトピックはアートやカルチャー系でいわゆるdescriptiveなトピックボキャブラリーが必要なテーマで自信がなかったのもLetterを選んだ理由)。Letterは「作家・デザイナーなど著名人の例を挙げて、Imaginationの大切さを伝える」というテーマ。自分の好きな「草間彌生」を選び、Objective Proficiencyに掲載されていたつなぎ言葉や熟語も無理やり入れながら(笑)なんとか書き上げる。。今回もPart 2ではワードカウントできず時間切れ。。ざっとみた限りでは下限の280語は少なくともクリアしているだろうと勝手に期待。。
Listening
Part 1
・旅行写真コンテストのコツや決まりごとの話
・叔母?に演奏してあげたピアニストの話
・スキーリゾートの環境についての話
の3題 ぼんやり概要はわかるものの、選択肢を選ぶ段階で相変わらず固まるw よってどの問題も自信なし😞。
Part 2
今まで特に苦手意識はなかったセクションだったが、テーマは舞台衣装の話で1回目のリスニングで頭が真っ白に😨。。2回目でもアタフタ💦。なんとか回答したものの、今回ここでかなり点数を落とす可能性大。ここがダメなら他もやばい・・・ということで、前回よりListening全体のスコアはさらに下がるんじゃないかと思う。。逆にこの時点で「今回は終わった。また次回受けよう🤷♀️」と吹っ切れたのはかえって良かったのかもしれないとも(笑)。
Part 3
テレビ局のCEOの話。激化する競争やテクノロジーの進展、今後の展開について。こちらも超早口でメモすらできず、選択肢を見てもさっぱり見当がつかず。このセクションでも確実に「わかった!」という設問は皆無💦
Part 4
テーマは留学経験者の苦労話と逆に良かったこと。馴染みがあるテーマで解きやすい・・・とは思ったものの、模擬問題で答え合わせをするといつも「大崩れ」するか「大当たり」するかというセクションなので、今回もどうなるか全くもって不明。。
Speaking
Part 1
自己紹介。住んでいる場所、今何しているを聞かれてすぐ本題に入る
Part 2
写真描写。5枚のアート(絵画)を見て、制作する上でどれが難しいかを語り合う。タスクはあるイベントでインパクトをテーマにしたディスカッションを学生が行う場合(注:うろ覚えw)、どの絵が一番適切かを決める。今回も無我夢中で話す。最終的に1枚選んだところで終了。
Part 3
プロンプトカードのお題は「海外で働くことのベネフィットは?」(驚いたことに前回受験時とほぼ同じテーマ😳)。月並みながら「キャリア機会も増えて〜」という論調で話す。2分間持たせるのに一苦労。無理やり引っ張る(笑)。最後のDiscussionは「特定の場所に『magic』はあると思うか?」というお題。これも前回と似ているかも🤔日本の代表的な観光地を例に挙げて話す。記憶が曖昧なので断言はできないけれど、ケンブリッジ英検はもしかして過去問を使い回すのか??日本の他の英語試験ではまず考えられないかもとびっくりしつつも、逆にこの試験では回答の正確さよりも「いかにインタラクティブに試験官やパートナーとやり取りするか」が重視されるのかも、、とあれこれ考えながら帰路につく。
今回は以上になります。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。