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第5回目課題の添削が戻ってきました【ナショジオ翻訳初級】

 こんにちは。先日、第5回目課題の添削が戻ってきました。今回の評価(※)は、、


 同じく「B」です。初回からずっと同じ評価で記事の出だし部分がマンネリ化してきてしまって恐縮です(笑)🙇‍♀️
※評価基準:A、B+、B、Bー、Cの5段階評価

 今回はナショジオ最新号も届きました。表紙の通り今月8月号は北極海探検の記事が目玉のようです。ちなみにこの特集記事ですが、あまりにも面白くて日本語版も英語版も課題そっちのけで(笑)一気に読んでしまいました。

 そして今回このように日英両方で記事を読んでみて感じたのは、日本語版は結構「編集」が入っているのかなということです。ですが、これはもちろん「英語版と違うじゃないか」とか「翻訳としておかしい」とかそういう意味では全くありません。

 原文の意味やニュアンスはそのままで語順を入れ替えたり、直訳調にならないようにしたり、さらには一般向けの雑誌であるので読みやすい表現に変えているといったような工夫をかなりしているんだなという意味です。

 なので、このナショジオ翻訳は英文解釈力、日本語の文法や表現のセンスなどに加えて「読者目線の編集力」も実はかなり必要なんじゃないかなと感じる今日この頃です。そんなことから私にとってこの講座は「翻訳スキルを向上させる」というよりも「翻訳スキルを上げるために何をするべきかに気づく」ことが目的となりつつあります。

 そしてそこにやっと気付いたと思ったら、もう講座も折り返し地点を過ぎてしまっているという。。😅ですが、今期はそうした「気づき」を得られただけでも良しとしたいなと思います。(なんだか「総括」みたいな語り口になってますが笑、もちろん残り期間も引き続き頑張ります!)

 また前回記事までは添削や参考訳でじっくり復習しながら進めていく話もしてきましたが、そればかりではやはり煮詰まってきてしまうので(現にそうなりつつある😅)、残りの講座期間中はナショジオ記事ももっと純粋に読み物として楽しんでいきたいなと思います。

 これまでももちろん読んではいるんですが、どうしても「表現を学ぶ!」であったり、課題の締め切りが気になったり、復習が気になったりで、毎号届いてもリラックスして読むということが気づけばなくなってきていました。そして今月号は冒頭の通り内容が面白くて一気に読んだわけですが、こういう「気持ち」が大事であって、それも大切にしたいなと思います。

 今回は以上になります。本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

【参考リンク】

気づけばもう来期の募集が始まってますね👀

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