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【ひとり大反省会】2024年11月30日2回目受験 | ケンブリッジ英検C2 | #22
こんにちは。先日お知らせした通り、昨年11月に受験したケンブリッジ試験の結果がとんでもないことになりました😅。
当日朝イチでWEBで結果を見た瞬間は呆然🫨としてしまったものの、数日経った今はだいぶ落ち着いてきました。というよりも過去にも「英検1級は2次に3回連続で不合格になってもう一度受けなおす」、「国連英検特A級に至ってはあまりの難しさに嫌気が差して10年以上放置した後に再受験して合格」などなど大抵の試験で紆余曲折の経て合格したこともあって、結構「不合格」に対する「免疫」ができていて「立ち直りが単に早い」というのも背景にあります笑。
また実は元々合否発表前の段階から今年3月の受験は決めておりまして(このあたりの経緯については後述&後日別記事で展開予定)、「次回試験まで2ヶ月弱+公私共にドタバタ」という状況でなので「落ち込んでいる暇がない」というのもあります。
とはいえ前回の受験を一旦ちゃんと振り返って反省せずに次に進んではいけませんので😅、今回は自分自身への「戒め」の意味も込めて「ひとり大反省会」と銘打って振り返りたいと思います。
思い出したくないけれど(w)まずは2024年11月受験結果のハイライトから
・トータルスコア181点(C1ギリギリ)、前回比14pt減
・リスニング、スコア算定不能レベルw
・前回C2判定のスピーキング、ライティングで大幅スコア減
・UoE、前回に続きC2判定だったもののスコア減
・リーディング、前回よりスコアアップ。ギリギリC2レベル
科目別反省点
リスニング
テクニックや戦略は必要だとわかってはきたものの、やはりスピードについていけない&語彙力が足りないというのが根本的な原因。これはレッスンやフィードバックを受けても結局最後は自分でどうにかして慣れるしかないので、3月まではさらに負荷をかけてひたすら練習をしたい。
スピーキング
スコア減の原因としては、「面接官が納得するロジック構成ができず(特に写真描写問題)」、「終始上級表現を入れることができず単調な表現に終始した」ことなどが考えられる。また写真描写問題のテーマになった絵画やアートを説明するボキャブラリーが明らかに不足。次回に向けて今一度採点基準や基本をおさらいしながら、「1日2分スピーチ」も継続したい。またそもそも論として、「前回のスコア(C2判定)がもしや『アノマリー』だったんじゃないか」説がふと頭をもたげ始める😅。
ライティング
この結果は納得。。初回受験後、しばらく実践練習から遠ざかり、今回は直前に各形式をおさらいしたものの前回のような「勘」が戻らず試験当日に「パラグラフ構成」に時間がかかる。カウントも見直しもほとんどできず。。また「とりあえず上級なイディオムやつなぎ言葉を入れてしまおう」という安直な戦略が裏目に。。例えて言うなら「フィギュアスケートで2回転半しか飛べない選手が無理して4回転に挑戦して転倒しまくって結局大幅に減点されてしまう」というパターンかもw。次回に向けて、早い段階から定期的にテストと同じ形式・時間で練習して慣らしておきたい。
リーディング
こちらは前回からスコアアップ、C2レベルに乗せることができて嬉しいものの、問題と相性が良かったのではないかという気もする。実際に手元にないので断言できないが、鬼門のPart6(パラグラフ穴埋め)がうまくいったのかもしれない。一方キャンブリー講師のアドバイスに従って、「回答する前に必ず本文と設問を熟読してキーワードに線を引く」という戦略はうまくいったと思うので次回も続けたい。これも慣れしかない。。
UoE (Use of English)
今回もC2判定だったが運が良かったのかも。また前回と違って「悩ましい」問題が多かったので前回からのスコア減は納得。そのため回答に予想以上に時間がかかってしまい、後半のリーディングに十分時間が割けなかったので次回は「わからない時はすっぱり諦めて先に行く」というマインドで行きたい。次回に向けて油断することなく問題集やFlo Joeでの演習も忘れずに。
全体的な反省点
タスクを増やしすぎた
今回は短期間で基礎練的なタスクを増やしすぎて管理が大変になった。最終的には重要なもの=絶対やるべきものに特化して本番に臨んだつもりだが、実践演習にもっと時間を割くべきだった。なので次回はもう2ヶ月弱なのでデイリーのタスクは英語のハノンと1日2分間スピーチだけにとどめ、以下2冊の問題集メインで進めて早い段階から負荷をかけていきたい。
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2回連続でずっこけたリスニングについてはさらにこれも。。
明らかに「慢心」があった
前回リスニングを除いては概ね自分で思っていたよりもスコアが良かったので、今回は「一番苦手なリスニングに特化、それ以外は現状維持でどうにかなるかも」という甘えがあったのも事実。この点は猛反省。。。また前回初受験する時は不安でさまざまな準備をしてきたが、2回目となる今回は多少試験について慣れてきて油断してしまったなと、、。とそんな風に思っていたら、結果が出た翌日にたまたまた視聴したフジテレビの「ホンマでっかTV!?」の「開運特集」でそんな私の思いを見事に言語化する以下のコメントが。。いわゆる「ビギナーズラック」か👀。
「常にビギナーとして振る舞うと運が良くなる」
注)書類の整理をしながらの「ながら見」だったのでどの評論家の先生のコメントかは失念してしまいました🙇♀️。思わず作業の手を止めてメモってしまいました📝
番組の中でも「初めての時は不安であれこれ準備するが、ある程度経験して慣れてしまうと準備しなくなる」といったようなコメントがあってさらにグサリとくる。。まさに今回の私。。今一度初心に返ろうと決意。。
【最後に】”Be the best version of yourself”の精神でひたすら継続
受験を意識してちょうど丸2年、本格的に取り組んで早1年という状況での今回のこの結果で当初はかなり凹みましたが、合格まではまだまだ遠いものの以前よりは明らかに「前進」はしているはずなので今後も緩いペースながらもひたすら継続したいと思います。なので、合否だけに一喜一憂するのではなく「Be the best version of yourself」の気持ちを忘れずにゆっくり歩んでいきたいと思います。
そして「緩い」、「ゆっくり」と言いながら「なんでもう3月に受けるの?」という声が聞こえてきそうなんですが😅、これは単純に公私の都合により今年前半で確実に受験できるのが3月のみというのが理由になります。。
もしここで受けていないと、次は早くても12月。。。試験間隔が空きすぎてしまうと間違いなく「ダレる」などといった可能性もあり、今後のこうしたスケジュール調整も試験対策とはまた別の課題になってきています。このあたりについては冒頭でもお伝えした通り、後日別記事で展開したいと思います。
本日は以上になります。今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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