見出し画像

留学二十一日目

二十日目

6:30頃に起床、7:30から洗濯開始。
乾燥機まで含めて、9:00頃に終了。だらだら畳んでいるところに、シャワールームの電球交換のお知らせが入る。
別に何の異常もないのだがと思いつつ、これ幸いと買い物に出かける。11:00頃。

土曜日ということもあって、大変混みあうスーパーで買い物を済ませ、12:00頃に帰寮する。何度か買い物をして気づいたのは、鶏肉よりも豚肉の方が安いらしいということ。土地柄だろうか。

時間つぶしも兼ねて歩いて往復したのだが、結局電球交換のおじさんが脚立と共にいらしたのは13:00頃だった。
白熱電球からLED的な平たい電球(電板?)に変えることが目的のようで、何か異常があったわけではないらしい。
20分程で作業は終わり、その後昼食にした。

15:30を目処にキッチンで作り置きをするつもりだったのだが、がっつり17:00前まで寝てしまう。
仕方ないので、夕飯は頂き物のレバーペーストを使ってパスタにした。オリーブオイルとレバーペーストだけのシンプルなパスタだったが、意外と美味しかった。

黒ゴマペーストのお礼として手に入れたレバぺ。
臭みもなくて美味しい。
もう一つマーマレードも貰った。

二十一日目

7:00過ぎにのそのそと起きだす。

9:30頃から料理開始。一キロ越えのキャベツを一玉買っていたのだが、切ると大量になって面白かった。先に茹でて柔らかくしようとしたのだが、用意した鍋に漬かりきらなかった。かき混ぜつつ、何とか熱を通す。相変わらずの火の通りにくさだった。多すぎたキャベツは朝のパンの具になる。
10:30頃に作り終わり、また温めに降りてくるのも面倒だったので、容器に入りきらなかった分を早めの昼食にした。美味しかった。

今回の作り置き


12:00頃から勉強を始めようとする。本格的に着手したのは15:00頃。
部屋から出るのが面倒だったので、コロコロ(ほとんど機能していない)付のチェストを机代わりに勉強する。
同時に、廊下を挟んだ向かいの部屋でリサイタルが始まる。
階下まで聞こえているんじゃなかろうかという勢いで歌声が響き渡っていた。歌の出来にはこの際触れないとして、単純にうるさい。聞こえていることに気が付いていないのか、あえて聞かせているのかはわからないが、少なくとも勉強のお供には向かない。
仮にも集団生活の場であるとかいう意識はないのだろうか。ま、面白いから止めないわけだが。

何とか作文の宿題を終わらせ、17:00頃から夕飯の準備。
初日に知り合ったフランス人Cがキッチンでお菓子を作っているところに遭遇した。何かと気にかけてくれるいい人である。
例によって作り置きにパスタをぶち込んだものを食べる。どうしても味が薄くなるので、何か工夫が必要。

それこそレバぺ足してみるのもありかも。


部屋に戻って、だらだらしたりシャワーを浴びたりなどする。
このnoteを書いているときにも、お向かいさんがリサイタルをやっていた。アナ雪の「生まれて初めて」と思しき曲だった。会ったことはないが、楽しそうな人である。

いいなと思ったら応援しよう!