留学十九日目④
一日の流れ
6:00に起床。昨日の雨で大学が休校になったことを知り、二度寝。実は昨日の夜に送られてきており、こういうところの判断の速さに笑う。
9:00頃にまた起きて朝食。
掃除のお姉さんの気配がしたので、部屋を片付けてシーツをまとめて、共用スペースへ勉強に出る。そこから16:00頃までお勉強。
いったん部屋へ戻り、久しぶりにキッチンで夕飯を摂る。
夕食後は、noteを書いたりシャワーを浴びたり、就寝前の準備をする。
明日が休日なので、22:30か23:00頃には寝るはず。
夕食の気づき
中国のとある会社で、温かい昼食を社食で出すようにすると離職率が下がった、という話を聞いたことがあった。そのときは、やっぱり食に対する執念が違うんだなあ、くらいに考えていた。
ところで、ここ最近筆者は、キッチンまで行くのが億劫だという理由で、冷蔵庫から出した作り置きをそのまま食べていた。が、何の因果か、今日は久しぶりにパスタでも茹でてまともな夕食を摂ろうと思い至った。
端的に言って、幸せだった。
食べたものが胃の腑に落ちて、身体がぽかぽかした。
温かい食事というだけで、ここまで変化があるとは思っていなかった。若干味も薄いし、他人にふるまえるような味でもないのだが、やたらと美味しかった。疲れているときには飯を食えというが、正確には「温かい」飯を食え、であると思う。
中国人は正しかったのだなと、温かいパスタを噛みしめながらしみじみ感じた。
というわけで、最低限夕食くらいは温かい食事を摂ることを心がけようと思った次第だ。キッチンは何かと混みがちなので、17:00くらいを狙っていくと良い。この時間なら、多少パスタをすすってしまっても、罪悪感なく過ごすことができる。
温かいご飯、大事。
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