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1歳の息子が川崎病で入院した話①

うちの1歳の息子は、とにかく元気で体力があり、風邪などもほとんどひかないまま、4月に保育園に入園しました。

5月くらいからいくつか風邪をもらったのですが、どれもそこまで長引かずにすんだので、「うちの子は体が強いんだなぁ」と思っていました。

いつもと違ってかなりしんどそうな風邪をひいたのが7月の終わり。病院では風邪と言われ特に検査しませんでしたが、保育園でRSウィルスが流行っていたので、症状などからも恐らくRSだったのではないかと思います。

そしてそれも元気になった2週間後、お迎えの時に「いつもより少し体温が高いですね」と言われ、寝る前には37.9℃ 、次の日の朝は38℃に。「また違う風邪もらっちゃったか〜」くらいの気持ちでいたんですが、夜には38.6℃まで上がっていて、本人も少ししんどそうでした。

翌日の朝は37.7℃に下がり、本人も比較的元気で、かかりつけの病院がお盆休みだったということもあって、様子を見ることにしました。しかし、夕方には39.2℃と高熱が出て、夜には背中に赤いポツポツが出ていました。

↓ポツポツの画像が出ます。苦手な方はご注意ください。



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この時点で、「もしかしたら突発性発疹かも」という疑いを持っていました。調べたら突発性発疹は解熱前後に発疹が出るとのこと。また、特効薬がないため、病院に行っても解熱剤を出すくらい、ということだったので、風邪のときに処方されたカロナールを飲ませて、水分をたくさん飲ませることにしました。

突発性発疹はほとんどの子どもがかかると聞いていたし、特に慌てることはないと思っておりました。「きっとこの後熱が下がるんだろう、コロナも怖いし、お盆休みに休日診療を受けに行くまでもないのかな」と。今思えば、これが私の判断ミスでした。

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