💊竹風太の入院日記 5日目🙂私の病気の詳細
入院中は、ずっと、つぶき形式だけの投稿でしたが、私には端的に表現する能力がどうも欠けているようで、舌っ足らずになっていました。そこで今回はテキストで記事を書いてみます。
私の個人的な病気について、詳しく書くつもりですが、そういう医学的な情報は、あまり望まない方は、今回はここまでにして、次回に期待してください。
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私が個人的な病気について書こうと思ったのには理由があります。
1つ目は、私と似たような手術を受けている人が、想像以上に多いことがわかったことです。
2つ目は、私のように手術を恐れて、面倒くさい状況になりそうな人が、そのことに気づいてくれたら、私の入院もお役に立つのじゃないかと思ったからです。
私の病気について
私の病気は「特発性大腿骨頭壊死症」といいます。ググっていただければ、図入りでわかりやすく説明してありますが、あえて言葉で説明すると、「骨盤と足をつなぐ関節の不調で、骨盤が受け皿になり、そこにゲンコツのようにスポンとはめ込まれている大腿骨頭が、何らかの原因により血流が悪くなり、壊死した病気です。」
初期には大腿骨頭だけの問題なのですが、我慢し続けると骨盤の方まで削られて、より手術が大掛かりになります。
私の場合は、骨盤まで行っていて、大掛かりになる一歩手前だったようです。
具体的な手術は、骨盤を削り、そこに人工軟骨で受け皿を作り、壊死した骨頭をノコギリのようなもので切り取り、その大腿骨に人工の金属のゲンコツを登山のピッケルのように打ち込み、固定したら、受け皿にゲンコツをはめ込み、筋肉を被せ、皮膚を縫って完成です。
私がなぜこのようなリアルにグロく感じることを書いているかというと、これだけのことをしても、手術が終わった当日から今まで、食事も美味しくいただき、痛みも、手術前の10%程度です。今日は手術からたった4日しか経っていませんが、補助車付きとはいえ、手術前より普通に歩くことができています。
いまさらですが、日本の医療レベルはとても高いのです。
今日は、病院の就寝時間が来てしまったので、ここでスマホを置きます。
最後にもう一度いいます。私と似たような病気で手術を先送りにしている方は、日本の医療レベルを信じてみてはいかがでしょう。
つづく