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事業再構築補助金の申請状況 速報!

こんにちは、予算管理に特化した税理士&コンサルタントのT.Hiroです。

前回記事で、「事業再構築補助金」について、電子申請入力項目などについて情報をお伝えしましたが、今回は、事業再構築補助金の締め切りまで残り5日になりましたので、申請状況ついてお伝えしたいと思います!

(前回記事もご参照ください!)


1.事業再構築補助金の事務局に問い合わせは殺到中


経済産業省が15日に申請受け付けを始めた、

「事業再構築補助金」への問い合わせ・申し込みが予想以上の広がりを見せているといわれています。

事業再構築補助金は新分野展開、業態転換、業種転換などの事業再構築を促進するため、

国として当該事業に、破格の1兆1485億円を計上し、

2021年度に4回程度の公募を予定しているといわれています!


前回記事でもお伝えしましたが、1兆円越えの補助金、すごいですよね・・・。


予想通りというか、申請開始から約1週間で、申請は殺到しているとニュースになっていましたね。


2.想定を超えた申請状況

現在の受け付け状況について、20日の閣議後会見で

梶山弘志経産相は「まとまった形でお知らせしたい」と述べていたようです。

こちらもニュースでコメントありましたが、

ある経産省関係者は「こちらの想定を超えている」と打ち明けているといいます。

つまり、かなりの申請数が届いているということですね!

補助金の狙いについて梶山経産相は「グリーン化、デジタル化、ヘルスケア、強靱(きょうじん)化など日本の課題が浮き彫りになった」として、

中長期的な展望が見えない中小企業の事業転換を促すためと言われています!


3.申請後の検証体制はどうなっているのか?


申請が大幅に増えている状況ということは、

それを確認・審査するための審査体制もどのようになっているかが重要ですよね。

シンプルに、応募件数が増えれば増えるほど、審査は大変になるわけです。

そのため、5月以降の2次公募以降も、どのような公募内容になるかも変更されてくることが予想されます。

今回の申請には再構築に向けた計画を金融機関や税理士などの専門家と具体的に策定する必要がありますが、

認定支援機関としてもこのような情報は常に最新情報をアップデートしていきたいところですよね!


残り5日となった1次締め切りですが、

期限内にしっかり申請を完了させましょう!



最後までお読みいただきありがとうございました!

次回は事業再構築補助金について、申請前にチェックしたチェックリストを確認しましょう!


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