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脱コンサータ錠18mg日記                  7月7、8日⑤

7月8日

今目の前にはネギが落ちていて、それは子どもがわたしをたたきに来るとき、とちゅうから手がネギになって、台どころからそれをとってきて、子どもは本気でネギを持ってきたみたいやけど、わたしにはネタか。と思って、そこでひと呼吸できて いいぼけやと わたしは ちょっとわらった。

けど、なんで朝から子どもがネギをもってきてんのか。というのは、
朝から、もうなんでそんなことになってんのかわからないけど、子どもに今日出かけることで、子どもを怒って、そうしたら子どもが こんなところにうまれへんかったらよかった。みたいなことを言って、そんなせりふを人からは聞いたことがあるし、テレビとかでも多分みたことがあるし、知識としては知っていることではあるけれど、突如そんなことを言われて、どうしていいかわからなくなった。

そこから、ふんだ。お母さんあんたのことをうんで あんたもううまれてきてるねんから あんたのお母さんはわたししかおらへんねんから もう そうはいうても あんたは不満かもしれんけど 
この部屋でいまおることとか 
不満でもぜんぶ受け入れてもらわな困るわ。
というたりしたような気もするが それくらいから 子どもにけられて、でもけろうとした足を捉えて、だから全然わたしはけられていないのだけど 子どもにいろいろ文句をいわれて 
あんたに そんなこと言われて お母さん傷ついた。
こんなところに生まれてくるんじゃなかった。って あんたそんなんいうたら こころが傷つくねんで。お母さん起きられへんわ。もう起きあがることできひんわ。と大げさにねころんで 胸の病気かのようにふるまった。

あー。それやったら あんた きゅーちゃん(仮・親戚)の家に行かなあかんから、連絡とるわ。弁護士さんにもいうて つきましては手続きとるで。
あんた、そこで暮らしていくっていうことは お母さんともう永遠にあわれへんで。
とかもいうて、あんたお母さんにやったら なにいうてもいいっておもってるんやろう。
じゃあ 子が お父さんにも言うてるっていうから、ほんま。じゃあなんていうたん。ときいたら いうてないという。
いじわるなわたしでも それだけはいわんといたりとおもう。

それから 子どもがごめんなさい。とおこりながらあやまってきたり、
じゃあ キッスしてというと いや。といわれ、じゃあ ゆるすことはできひん。というと しかたなしに キッスをしてくれたが、まあまあいやそう。そうして してもらって更に
してもらわれへんかった ゆるすことはできひん。と 
更に キッスをしてもらう。

このせりふは まあまあいわれるせりふなのか。不明。
わたしは、今まで そんなせりふをいったことがなかった。
成長・反抗期にはけっこう出てくるせりふなのか さいきん
くそばばあといわれることもあって
子に お母さんおばちゃんやから、そのことばやめて。
といっても聞かないのでなんどもなんどもいうので 
今度いうたら きゅーちゃんの家行くようにすんでと言っても 
さいきんはやまらない。


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