あっという間に人は死ぬから
「いつもなぜか時間がないなぁ」
「同じ毎日の繰り返しでつまらない」
「新しいことにチャレンジしたいけど、また今度でいいか」
帰宅してずっとスマホを見ているわたしは、「もっと有効に時間を使いたいなぁ」と考えることが多くなりこの本と出会いました。
この本と出会ったことでたった10分でも
わたしの人生を幸せに感じるようになりました。
本当にありがとうございました。
この本の中で、幸福を感じるには選ばされるのではなく、自分で選択することが幸せを感じれるコツと教えてくれました。
また、その幸せな選択をするには、自分がこうなりたいというゴールに向かって、通過点を設定し、どのような方法でゴールに向かっていくかを決めることが重要なのです。
わたしがおもしろいと感じた部分があります。人の情報の受け取り方です。
人は情報を受け取る時に4つの方法があり、その4つがそれぞれ絡み合っています。
そして、人は情報を自分にとって都合の良い情報に変換して受け取ります。
その受け取り方の種類は「認知」「行動」「感情」「身体反応」の4つです。
考えることやイメージすることである「認知」や、深呼吸をするなどの「行動」は比較的簡単にできます。
でも、楽しい気持ちになる「感情」、汗をかく「身体反応」は自分でのコントロールが難しいのです。
例えば、嫌なことを言われると
「認知」なんでこんなことを言うのだろう
「行動」言い返してしまう
「感情」ネガティヴな気持ちになる
「身体反応」心拍数が上がる
とそれぞれが同時に影響して、自分の中に情報として入ってきます。
「認知」と「行動」は簡単にコントロールできて、「感情」や「身体反応」へ間接的に影響させることができます。
なので、友達が集合時間に遅れて10分ほど時間が余った時に、「イライラ:感情」すると思います。でも、「好きなSNSをみれる:認知」することで、ネガティヴな感情からポジティブな感情にコントロールでき、自分で選択をした幸福感で満たされるのです。
子供の頃は楽しかった10分間を大人になっても楽しんでみませんか?
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