喜怒哀楽について考える/はじめての川越散歩
喜怒哀楽について考える
自問自答ガールズを自称するなら直面する「似合う・好き・なりたい問答」。
これまでの中で一応考えてみたことはあるものの、あれから少し時間が経ってこれらが変化していることもあり、改めて見直しています。(こういうものも常にアップデートしていくのが自問自答ファッションなのですよね)
そして早くも頓挫しました。「好き」なものってなんだろう…ファッションだけじゃなくて食べ物とか趣味とか全体的に、「これは好きと言って良いのかな?」と感じてしまうのです。なので、ちょっと角度を変えて自分にとっての「喜怒哀楽」ポイントはどんなことなのかも洗い出すべきではないかと最近考えていました。
そしてまた早くも難しい問題に直面しました。「喜」と「楽」の違いって何だろう…グーグル先生に回答を求めてみます。
どちらかというと受動的なのが「喜(喜ぶ・嬉しく思う)」で、能動的なのが「楽」ということのよう。これを踏まえて自分にとってどんなときにこの感情を抱くか考えてみました。
喜:
喜ばしいこと。嬉しいこと。他者から与えられたり、自身にとって快いもの。棚ぼた的な。
→私にとってはたとえば…友人とおいしいごはんを食べながら良い話ができたとき。転職がうまくいったとき。舞台のチケット当選したとき。
怒:
腹を立てること。憤ること。他者に対して攻撃をしたくなること。
足元を見られたとき。自分なりに礼儀を尽くしたことに対して同等のものが返ってこなかったとき。
→たとえば過去直属の上司に4ヶ月くらい無視されたとき。現上司に納得のいかないことで叱責を受けたとき。高額な買い物をするつもりで訪れていたお店で快い対応をしてもらえなかったとき。
哀:
この定義を読むと「哀しい」より「悲しい」で考えてみるべきかと。心が辛く感じること。怒りはエネルギーが外へ向かうのに対して内へ向かうのときの感情がこちら。
→たとえば、大事なピアスをなくしてしまったとき。大切な人が亡くなったとき。第一志望の大学に落ちたとき。怒りと同じ理由から起因しそうだけどこちらは絶望とセットでやってくる。
楽:
満ち足りている。自分自身でコントロールできるハピネス。
→好きなことをしているとき(必ずしもいつも楽しいわけじゃないけれど)。努力していたことが実を結んだとき。期待にそぐう結果を出せたとき。
自分にとっての喜怒哀楽ポイントを書き出しながら、「好き」についても少しクリアになってきました。好きなことというのは多分、楽しいときも楽しくないときも取り組めること、なのかもしれないです。
自分にとっての「好き」は何だろう…もう少し考えます。
はじめての川越散歩
そんなことを考えながら私は川越にいました。初めて行ってきたのですが楽しかったです!蔵のある街並みとか素敵だなあ、行ってみたいなあとは思っていて、ただ何となく友人同士とかカップルとか家族で遊びにいく場所という印象があって迷っていたのですが、友人との予定が急遽リスケになってしまったので、だったら川越ひとりで行くか!と前日の夜決めました。
そして川越なめてました…10時半ぐらいまでには確か着いていたのですが、それでも人は多かったです。でもすっごく楽しかった~!ほぼノープランで行った割に期待以上に楽しめたし(これ厳密には「嬉しい」に分類されるべき)、自問自答も捗りました。写真撮るのが壊滅的に下手なのですが記録までに載せておきます。
おいしかった〜お冷じゃなくてアイスティーをカラフェで出してくれるのが嬉しい!
茶葉の種類と、飲み方を選ぶことができるという、一見さんには難しいシステム…でもとってもおいしかったです!時期によってはソーダとかフラペチーノっぽいやつとか期間限定の飲み物もあるらしく、ドリンクの種類は100種類くらいになるかもとのこと。こだわりを感じました。私は「パリの思い出」という名前の茶葉を「紅茶が主役のミルクティー」にしていただきました。濃厚、しかし飲みやすい〜。
前に置かれたときいちごが匂い立ちました。絶対おいしいと確信。事実おいしかった。見えないけど下にキャラメルソースとか白ぶどうのゼリーとかラズベリーとか仕込まれていて一口ずつ違う味。パフェって味変するから楽しいですよね!
皆様、素敵なGWをお過ごしください。