2024-11-12 キヌコにとってのダリア
キヌコは最近ちょいちょいお花を買ってきて飾っています。
夏の間はねーすぐだめになってしまいがちだし、ひまわりはやっぱり外で咲いててほしいってこともあってあまり買わないのですが、涼しくなってきたタイミングで少しずつお部屋が彩られ始めました。
先日はほんのり紫がかった桃色のバラと、オレンジのグラデーションのきれいなダリアと、淡い桜色のトルコききょうを買いました。
どれもきれいでかわいくて、目に入るたびに「あぁステキ…!」とよい心持ちになれるのでございます。
ただダリアよ、君の美しさは申し分ないのだが、どうしても目に入るたびにその花言葉が頭をよぎるのであります。
オキヌはアガサ・クリスティ、とりわけミス・マープルがすきなのですが、作品にダリアが登場するお話があるのです。
ミス・マープル曰く、ダリアの花言葉は「裏切りと不実」とのこと。
その強烈な花言葉がどうにも頭をよぎるのですが、いったい何だってそんな花言葉がついてしまったのか。
ダリアを少々気の毒に思いながらも、お花に心和まされているオキヌでございました。
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