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都市部の海岸を訪ねて

気まぐれ沖縄通信 第15号(2024年9月)


今回は伊佐交差点から海側へ
さらに北谷海岸方向へ向かいます。
最後はアラハビーチに着いてしまいましたが。
アラハビーチの日没はすでに投稿しましたので
今回はその前段階の探訪の様子です。

沖縄らしい法務局の植え込み

伊佐交差点から北谷町の海岸を徒歩で目指していた時に撮影しました。
那覇地方法務局 宜野湾出張所
法務局の植え込みも沖縄ならではの雰囲気の植え込みでした。


住宅街で見かけたクロトン

強烈なカラフルさで、いかにも沖縄らしい


ナツメヤシと夏空

宜野湾浄化センターの敷地内のナツメヤシ

テトラポットの造形は面白い

伊佐交差点から海側に下ってみましたが
都市部のどちらかと言えば殺風景な海岸でしたので
北谷海岸方向へ北上してみました。

オオバイヌビワから浦添方向を望む

北谷海岸からは、色々な海岸植物や無人の岩・砂州があり
それなりに美しい撮影場所でした。
丁度、雲間から日がさす幸運にも恵まれました。

クサトベラは沖縄の海岸の代表的な植物


西日で透過されるクサトベラ


セイロンベンケイソウの群生


西日で輝く海面とクバの葉のシルエット


防波堤に生えた木のシルエット
西日で輝く砂州の植生



雲間からの光芒と電柱のシルエット

雲間からの時折の太陽光を期待しての撮影でしたが
雲間からの光芒はとてもありがたく感じられました。
おそらく昔の人も、神様を感じたのかなあ



浦添方面 牧港の火力発電所の煙突が確認できます。

那覇から北谷海岸は市街地が連続する都市部の海岸です。

沖縄でも、自然海岸は減りつつあります。
一見すると自然海岸にみえても
防災上の護岸やその他の整備がされています。
特に年寄りの私でも安全に撮影できる場所は

でも、それなりに美しい撮影はできると思います。


テトラポットにとまる水鳥
アダンの実

色々、夢中になって撮影していると
いつのまにかアラハビーチに出ていました。
北谷海岸は、多分、今、沖縄で最もホットな観光地で
美浜アメリカンビレッジの他にも沢山のカフェやホテルとかが立ち並び
観光客で賑わっています。



賑わいの場所は、苦手な性格なので
日没の撮影だけは、投稿済みです。
もしよければご覧ください
アラハビーチの夕暮れ|沖縄散歩人 (note.com)

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