父母代の一年
子どもが所属するチームの、次年度父母代表に任命されました。半分自主申告といったかんじでしたが…私たちがやるのが1番いいよね、と夫婦で話し決めました。
私がやってみたいと思えた理由があります。
純粋に、わたしが父母たちを好きなこと。面白いこと。
チーム所属時期はバラバラでも
少しずつ話すようになりました。子どもの様子を観に行った時には、子どもへのコーチ力や声掛けを聞いて、大人も学べることがたくさんありました。この代の子どもたちは、わりとのんびり屋さんが多く、(我が子は特にぼんやり、違うことを考えていることが多い。笑)褒めると調子に乗り、おこられると落ち込んで、いつまでも地面の下に滞在したまま地上へ上がってきません。やったるぞ!という意気込みも感じられません…そんな子どもたちへの主にコーチをしてくれている父達が頭を悩ませて話し合っているのを、わたしは聴き耳を立てながら我が子ではない子どもたちにも真剣に向き合ってくれることを心強く感じ、嬉しくなります。
こんな人たちと一緒にいれたら、子どもはきっと心配ないな、と思えます。
父母の職業もバラエティに富んでいて、
私たち夫婦は会社員ですが、警察官夫婦、銀行員夫婦、消防人、看護師、保険営業人、役所勤め人、役所役員の人、百貨店勤め人、フリーランス、など。
仕事にも色々あって、おもろいなぁ、とわたしは皆んなの仕事にも興味津々。乗り合わせの車中や、グランドでのお喋りが楽しい。
仕事で、これからのことを考えるわたしにとって、他の方の仕事への姿勢にも、なんだか勇気をもらいます。
人と話すことがやっぱり楽しいなぁ、
日常の会話がやっぱり楽しいなぁ、暮らしに関することってやっぱり楽しいなぁ、そんなことを思います。
子どもたちによりよいチーム生活を送ってもらいたいという目的が同じ父母達はほんとに心強い。
過去の失敗?に学び、私たちの代はこうして行く、チーム全体のことを考えて、不用な役割は手放したい。
チームメンバーが少なく、次の代、その次の代にも負担なく楽しめるチーム作りの一年目。
そんな気持ちで、何だか気合いの入る私なのです。
仕事の先輩とも言える人たちと、この一年を、多いに楽しみたいと思います。