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夏祭りが紡ぐ伝統と絆

みなさま、お疲れ様です。
地域おこし協力隊の丹澤です。

台風真っ只中ですが、みなさまお元気でしょうか?


8月は夏真っ盛り!
カンカン照りで何をするにも汗びっしょり。
そのような中、夏の魅力である

【夏祭り】

みなさまは参加されましたか?

私は、準備も含めてたくさん参加させていただきました。
その中で感じた魅力・伝統・絆をお届けできればなと思います。



【夏祭り】

その名は、響きもよく名前の通り夏の一大イベント!

どこもかしこも賑わいを見せる傍ら
そのイベントを成功させようと頑張る
各企業の方々、運営スタッフ、学生、保護者の方々…
たくさんの方々によって成り立っていることは
みなさまも知っての通り。


その中でも、移住者1年目である私はどれも初参加者であります。



東京などで行われる「隅田川花火大会」
日本三大花火大会のうちの一つ「長岡まつり大花火大会」

「大きなお祭り」は、ただのお楽しみイベントではなく
その地域の魅力や文化を体感できる特別な場であり
多くの人々の記憶に残る瞬間を生み出す。
そして、圧倒的なスケール感や多様な体験、文化交流の場としての役割を果たし、地域社会にも大きな影響を与えている。
私の地元、山梨県でも夏のテレビで隅田川花火大会の中継を見ていて感動した記憶があります(笑)



それと対比してある

「地方のお祭り」

今回私が参加させていただいたお祭りは

・きたがたコミセンまつり(7月7日)
・沼田本郷夏祭り(7月20日)
・三原やっさ祭り(8月9日~11日)
・北方ふるさと夏祭り(8月13日)

でして、どれも奥深く魅力的なモノでした。

その中でも私が一番いいな!と感じたものは


「踊り」です。


沼田本郷夏祭りでは小早川隆景を称えた
「隆景音頭」

やっさ祭りでは小早川隆景の築城を祝っての
「やっさ踊り」

きたがたふるさと夏祭りでは北方の伝統文化
「北方盆踊り」

と、それぞれ踊り一つとっても
三原市は小早川隆景が大きく影響しているところなんだなとか
歴史や文化を感じることができます。

隆景音頭は、本郷小学生が踊っていて活気がありますし
やっさ踊りは、リズムが良くみんな軽快に踊っていて見ていて
気持ちがいいです!!
そして、北方盆踊りは実際に参加することもできる!
私も初めてで何もわからずでしたが
上手に踊っている人の見様見真似で踊ることができました。
櫓台(やぐらだい)を囲んで踊る盆踊りは夏の美しさを感じられます。

私のような移住者にとっては、地域の人たちみんなで
「紡いでいく力」がとてもかっこ良く、その地域に愛着がもてる出来事だなと感じました。


最後に、それぞれの写真を載せていきます。

きたがたコミセンまつり 7月7日

地域の人たちの展示作品
小学生によるソーラン節


沼田本郷夏祭り 7月20日

本郷小学校の生徒による甲冑行列の様子
活気のある隆景音頭

三原やっさまつり 8月9日~11日

やっさ踊りの様子
やっさ祭りのチラシ

北方ふるさと夏祭り 8月13日

懐かしの金魚すくい
櫓台を囲んでの北方盆踊り


地域のみんなと一緒に作り上げていく
みんな一緒に楽しむ、それは外部だけでなく内側のみんなと
とても温かく、思い出に残る「夏祭り」でした。

みなさまも、来年は一緒に参加されてみては
いかがでしょうか。



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