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1歳の息子への誕生日プレゼントを振り返る(もうすぐ2歳)

野中製作所の「木’sシリーズ」から『木’s乗用ポッポ』

初めての誕生日、何をプレゼントするかすごく悩みました。
悩んだ結果、上の写真にあるように野中製作所の「木’sシリーズ」の『木’s乗用ポッポ』を選択しました。

選択において重要視したこと

他にも、知育玩具やお絵かきボード、手押し車などいろいろな候補がありましたが
・長く使ってほしいこと
・成長とともにいろいろな使い方をしてほしいこと
・私が木の製品が好きなこと
・安全であること
などなど多くの観点で夫婦で話し合った結果、Amazonで注文し誕生日に息子にプレゼントしました。

1年間の様子

息子にとっての第一印象は、「?」で始めて見る物体に戸惑っているようでした。
乗せてみてもギャン泣き、押す部分を持たせても興味は示しませんでした。

「これは失敗だったかな」という気持ちがわいてきました。

しかし数日後、椅子の部分にアンパンマンを乗せて手押しを始めました。
そこからは、しまじろうを乗せたり絵本を乗せたりして手押し車として楽しんでいました。

約2ヶ月後、始めて椅子の部分にまたがって乗ることができました。
前向きに乗ったり、後ろ向きに乗ったり、いろいろな乗り方で楽しんでいました。
ちなみに息子は当時1歳2ヶ月でしたがまだ歩くことができませんでした。

約4ヶ月後、同じぐらいの月齢の子と遊んでいると、この乗用ポッポが取り合いになっていました。
息子の中で「僕の」という思いがあることに嬉しく思いました。

約5ヶ月後、座ったまま足を動かして前に進んだり後ろに下がったりができるようになりました。
そして、息子は一人で立って歩くようになりました!(約1歳5ヶ月)

約6ヶ月後、手押し車として自由自在に動くことができるようになったので、タイヤが左右にも動くように限定解除を行いました。
これでキッチンの周りをぐるぐる回るようになりました。

9ヶ月後、まだまだ乗用ポッポは活躍中です。
この頃は座って乗り、我々の足に激突すると「あいたー!」と何だが出るほどのスピードで家の中を乗り回しています。
曲がり角ではドリフトのように向きを変え、颯爽と乗りこなしています。
また、腕の力がついてきたので前にある押すと「プッ」となるボタンも自力で押すことができるようになりました。

11ヶ月後、そろそろ次の誕生日プレゼントをどうしようかと考え始めた頃でも息子はまだこの乗用ポッポに乗ってくれています。

2歳のプレゼントどうしようか

結果として1年間ずっと使っていました。
「みてね」アプリで振り返るとほぼ毎月写真が見つかります。
しかも、ぬいぐるみ置き、手で捕まって立つ、手押し(前後)、座る、座って移動、立って移動(前後左右)、座って移動(前後左右)、「プッ」を押す力がつく等、この1年間の息子の成長のすぐそばにこの「乗用ポッポ」はいてくれました。
もちろん何度か頭をぶつけたり、落ちたりと痛い目にはあっていますが安全に使用することができました。
本当に、買って良かったと思っています。
野中製作所さん、ありがとうございます!

ここまで気に入ってくれると次の誕生日プレゼントへのハードルも上がります。
妻とも、2歳はどうしようかと悩む時間が増えてきました。

私個人としては、前回のように長く使えて、息子の成長が見えて、できれば中小企業の作ったものがいいなと思っています。
なかなかそんなものはないのでしょうが、頑張って探そうと思います。

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