ラリージャパン(2023 愛知・豊田市他)
2023年の11月16日~18日にかけて愛知県までラリージャパンを見に行ってきました。私の仕事は分譲マンションに関する様々なお役立ちの仕組みを構築する事だけど、ラリージャパンなんて関係あるのかしら?と思いつつ今仕込んでいる《分譲マンション向けEV充電器の設置及び適正な課金システム構築》に少しでも絡む、ヒントになる様な要素があればとの思いで千葉の自宅(兼事務所)から愛車のGRヤリスでカッとんできました。
そうなんです。私の愛車はGRヤリスなんです。それも《RC》というグレードなのでもろにモータースポーツ直系なのです。自分と同じ車種(それをベースにした改造車?)がWRC世界選手権として活躍するのであれば、直に見に行きたいも人情というものです。
ですが、単に競技を見に行くだけでは仕事として甘いので、恒例のディーラーさんチェックもしてきました。今回は名古屋トヨタさん系列、愛知トヨタさん系列それとネッツさん系列の愛知県のトヨタさん系列は全て回ってきました。廻ってきたって何を?と気になりますよね。
実は私は電気自動車を分譲マンションに売りやすくするための自動車ディーラーさん支援活動を地味に続けております。簡単に言うと自動車ディーラーさんが分譲マンション居住者とEVの商談があった際に分譲マンション側の充電器の設置状況と設置されていなければ今後の見通しを確認するお手伝い活動です。トヨタ自動車のおひざ元の豊田市のトヨタディーラーさんはどのような分譲マンション居住者向けの販売対策をしているか?これを探りにディーラーさんを廻ってきたという訳です。
結論から言うと、特に分譲マンション居住者向けの対策はしていないとの事です。即ち、分譲マンション居住者がEVを買いたいと言ってきたとしてもディーラーさんとしてはお客様の代わりに管理組合向けの探り?等はしていないとの事です。
って、今回はラリージャパンの話だったのについつい仕事の話になってしまいました。
実際の観戦は16日と17日に《トヨタスタジアム》内のSSを見てきました。(SSとはスペシャルステージ=競技区間)普段はサッカーをやっいるピッチの部分の芝生を全部はがして代わりアスファルト舗装を施工し、まるで実写版ミニ四駆の様なコースを設定してコースをラリーカーが爆走していました。爆走ってのは走るのも去ることながら、《爆音》がポイントなんですよね。
将来EVでラリーを開催する時代になった時にはミニ四駆のコースみたいなところをミニ四駆みたいな実写がシュルシュルとモーター音を奏でて割と静かにレースをするのは結構シュールかなと妄想しながら観戦するのもなかなか乙なもんでした。
ちなみにスタジアム内の競技を有料で見るのも楽しいのですが、《リエゾン》と言われる競技と競技の間を公道で移動するのも見るのも実にシュールで楽しいもんでした。
GRヤリスの記事はこちら https://note.com/fine_stilt865/n/n7132d83b68f6