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blindsign
カラオケボックスが変えた未来
1985年に岡山県で初めてカラオケボックスが導入され、あれから、40年エンタメの歴史が変わりました
1987年に、第一興商やビクターなどが、「カラオケボックス市場」に参入。1970年代にスナックなどで歌を歌うイメージを完全個室形式に衣替えをし、2000年代の空前のブーム「インターネットカフェ」の全身でもありました。
この頃から、空前のCDブームと円高時代も合わさり、海外で、ミュージックビデオ(プロモーションビデオ)を制作するようになり、コンピューターでつくられた選りすぐりの部分を納得いくまで、レコード会社が徹底的につくりあげるシステムの構築でした。
この頃より若者の小遣いの多くはゲームソフトやインターネット、そして、CDや、DVDにお金を消費し
数多くの娯楽が街に溢れ、消費者が便利で快適な、「サービス」を好む時代がはじまり、この1995年を最後に、給料も賃金もCD売り上げミリオンヒット作も減少していきます。
世間で言う「失われた30年」のはじまりの年でもあり、今年2025年は、ゴールの年でもあります。モノやサービスが売れなくなり、デジタル赤字も世界一で、増税が、すごいスピードで展開しています。自動車があってもなくても日本にいる以上、値上げとインフレ指数の上昇は縁を切れない状態です。