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ashimov_isac
この世の中のしくみを考える
1989年の消費税誕生で、「砂糖税」が消滅した。
昭和のころ、砂糖や醤油は、贅沢品らしい。
消費税3%のころ、「何でも、税率がかけられて嫌だな」1991年ごろから、消費税の存在を気にしなくなった。
今は再び、消費税の廃止を求めて、強く訴える時代となりましたが、フランスなどでは、脂肪肥満対策として、「ソーダ税」が、2011年から、はじまり、消費税がスタートしたのも、フランスからはじまりました。砂糖が入っているコーラやサイダーに税金をかけるというもの。その後、メキシコや、アメリカなどでも導入されました。日本でも、2016年に検討を、開始し、2025年現在、保留中の税でも、あります。
1997年に消費税を引き上げで、「このままの暮らしでは、やっていけない」と当時の有名経済本で「とんかつ定食ご飯大盛りとキャベツ特盛り」でという記事がありまして、実は、これ、今現在すべて、無理なパターンなんです。どちらも高いから、サービスしてくれません。ちなみに、賃上げを求めればチャンスはありましたが、見事に逃しました。
そして、今現在、世界でワースト1位のデジタルサービス赤字です。クラウドサービス料金と、国際競争力に負けて、断トツの最下位です。しかも、2014年より、3倍の赤字で時限爆弾のようなものです。