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UAゼンセン第13回定期大会参加報告

開催日:
2024年9月18日(水)ー19日(木)
場所:
パシフィコ横浜  

「パシフィコ横浜」
MICE(Meeting,Incentive Travel


パシフィコ横浜にて、UAゼンセン第13回定期大会が開催されました。受付はスムーズに進み、参加者の熱気が会場に満ちていました。
9月で気温は35℃!外も暑い🥵

開会挨拶

松浦会長挨拶


大会は12時30分、松浦会長による開会の挨拶でスタートしました。挨拶の中では、今年度の大会のテーマや課題が述べられ、労働環境の向上に向けた意気込みが感じられました。

来賓挨拶
玉木さん

国民民主党玉木代表

1. 現場を重視するリーダーシップ
玉木さんは、労働組合や現場の声を尊重し、コロナ禍での松浦会長の現場訪問を評価。労働者の実情を政治に届ける重要性が強調されました。

2. 賃上げの成果と課題
30年ぶりの賃上げを評価しつつ、手取りが増えない現実に言及。税制改革が必要であり、労働者の生活向上に向けた取り組みが求められています。

3. カスタマーハラスメント対策
田村まみ議員と組合の働きで法整備が進んでいることを称賛。現場の声が社会に反映される重要性が示されました。

4. 政治と労働者の連携
政治の変革には選挙が不可欠と強調。労働者自身が政治に関与し、社会をより良くするための行動を呼びかけています。

泉さん

立憲君主党泉代表

1. 政権交代への決意
泉さんは、自民党だけではなく、政権交代可能な政治体制を作る必要性を強調。労働組合との連携がその鍵であると述べています。

2. 労働者との強い絆
自身の選挙活動において、組合からの支援が大きな力になっていることに感謝。今後も労働者の声を政策に反映させることを約束しています。

3. 現実的な政策アプローチ
理想論だけでなく、現実的なエネルギー政策や経済政策を進める重要性を強調。賃上げや労働者の権利保護に取り組んでいく姿勢を示しています。

4. 新しい政権構築への意欲
労働者とともに、新しい政権を築くため、立憲民主党がさらに進化する必要があると強調。共に歩んでいく決意を表明しています。

黒岩さん

神奈川県黒岩知事

1. 住民目線の重要性
黒岩さんは、政治や政策が住民目線で行われるべきだと強調。特に高齢化社会において、コスト削減だけでなく、高齢者が健康で輝く生活を送れるような政策が必要だと訴えています。

2. 発想の転換
高齢化に伴う医療費の増加を懸念するのではなく、健康で長く活躍できる社会を目指すべきだと主張。住民目線に立った政策の必要性を繰り返し強調しています。

3. 政治への期待
自民党総裁選や立憲民主党の代表選について、働く人々の目線に立った政治が実現されるかどうかを注視していると述べ、政治の変化に期待を寄せています。

議題・発表内容

大会の議題としては、主に会計報告や運動方針についての報告・議論が行われました。

役員改選や今期の振り返りなど活発な質疑もありました。特に組合会費の件や女性参加については会場からの賛同も感じられました。

会議は、非常に有意義な内容でした。

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