WEB JOIN 第3号〜本部朝礼930〜
畑さんからのメッセージと決意 - 未来に向けて一丸となろう
ファイブスター労働組合の皆さん、こんにちは。石原です。畑さんから今後の会社の方針や個人的な決意が語られました。皆さんに共有し、共に前進するための一助となればと思い、以下にまとめました。
1. 地域への支援と復興への思い
石川県能登地方で震災からの復興が見えてきた矢先、集中豪雨による甚大な被害が発生し、地域の方々の絶望は計り知れません。そんな中、震災の影響で休業していたココス穴水店が10月2日(水)に営業再開することが決まりました。畑さんは「こういう時だからこそ、少しでもお客様に喜んでもらいたい、元気になってもらいたい」という思いを強調し、ファイブスター全員が一丸となって営業再開の成功を目指すことを呼びかけました。
2. 「与えること」の大切さ
畑さんは、40周年記念式典で聞いた「一生を終えて後に残るのは、我々が集めたものではなく、我々が与えたものである」という言葉に感銘を受けたと話されました。自分がこれまで教わってきたことを次の世代に伝えていくことが、自身が生まれてきた意味かもしれないと考え、これからの決意を語っています。
3. バースデーサービスとお客様への感謝
会社の伝統であるバースデーサービスについて、過去の経験を踏まえた重要性が共有されました。入社当時、畑さんがマネージャーとしてバースデーサービスを仕切る際の緊張や、バースデーサービスが常連のお客様を生むきっかけになると教わった経験が語られました。バースデーサービスを通じてお客様への感謝の気持ちを表現することが、ファイブスターの大切なサービスであり、これからも続けていくべきものとしています。
4. コロナ禍での反省とこれからの決意
コロナ禍を言い訳にして、お客様に喜んでいただくための努力が薄れてしまったと反省し、サービスのばらつきを生んでしまったことを痛感していると述べられました。畑さんは、再び自分の思いを新たにし、これから入社する人々に感謝の気持ちを行動で伝えることの大切さを実践していくと誓っています。
5. 未来への具体的な目標
畑さんは、現在208名の正社員を、5年後の2029年には245名に増やすという具体的な目標を設定しました。この目標を必ず達成するために、ファイブスターの全員が協力して取り組んでいくことを強調しています。
労働組合からのメッセージ - 現場で働く皆さまへ
現場で日々お客様と向き合っている皆さん、本当にお疲れさまです。畑さんのメッセージにもあったように、ファイブスターの力は、現場でお客様に笑顔を届けている皆さん一人ひとりにかかっています。目の前のお客様からの「ありがとう」という言葉や笑顔は、私たちの努力の成果であり、何にも代えがたいものです。
現場で働くことは大変なことも多いですが、その中でもお客様に直接喜んでいただける瞬間は、仕事のやりがいを強く感じられる瞬間でもあります。特に、バースデーサービスは、ファイブスターが大切にしている「お客様への感謝」を最も表現できる機会です。畑さんのお話にもあったように、バースデーサービスは単なるサービスではなく、お客様との絆を深め、私たちが伝えたい感謝の気持ちを形にする場です。
労働組合は、そんな皆さんの頑張りをしっかりと支え、より良い職場環境を作るために全力を尽くします。皆さんと共に、これからもお客様の笑顔を増やしていけるよう、力を合わせて前進していきましょう。