見出し画像

あいだ | 詩

闇夜が役目を終える頃

目の高さに顔を出した太陽へと向かって

空と海の境界線を撫でなでていく

押し寄せる波は

また誰かの押し寄せる波となって帰る

その間に私がいる

全ての間に包まれて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?