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【乳がん治療中】⑬初めての化学療法:真っ赤な薬剤に恐怖おぼえる

あっという間に1週間が過ぎた。
いよいよ化学療法の初日。

私のお世話になっている病院は、基本的に 
通院での化学療法治療となっている
化学療法室というスペースにはリクライニングチェアが100席以上は並んでいるかな

☆化学療法を受ける日の流れ☆

毎回病院に着いたらまずは採血

主治医の診察待ち
※身長体重血圧を測定、看護師さんのヒアリング
を受けながら待つ

採血結果が主治医に届いたら診察
※血液検査結果の確認、また抗がん剤2回目以降は副作用について相談する場でもある。 
状況によってはその日の抗がん剤治療許可が出ないことも。また副作用対策の薬も処方してもらう

主治医OKが出たら化学療法室にて受付
※大体薬の調合でここから30分〜1時間
さらにいつも化学療法室の席は混んでいるのでそれ以上待つことが多い
外に出てコーヒー飲んで待ってたりしてました

そんなわけで合間の待ちが多くて、
全部終わると朝イチで行っても13時〜14時に
やっと終わるイメージ💦
 
そしてやってきました、初回のEC療法
エピルビシンとシクロフォスファミドの
頭文字をとってECだそう

怖くてこわくて泣きそう
私の体が変わっていく、その入口に立ったという恐怖が一気に押し寄せてきた

おまけに薬剤は真っ赤!(←エピルビシン)
色からしてマジで怖い。
これが体内に入っていくのか…

説明を受けて吐き気止めの錠剤を飲み、
点滴の吐き気止め、そしていよいよ赤い薬剤が
体内へ

赤い薬剤が入り始めたらやっぱり涙が出てきた
受け入れざるを得なくなった
点滴受けながら泣くおばさん…
傍からみるとおかしかっただろうな

てんこ盛りになってしまったので副作用について次へ持ち越し〜

それにしても化学療法室のナースさん達のテキパキ具合がすごい!
忙しいけどとっても穏やかだし
たくさんの患者を見てきて、の姿・立ち振る舞いなんだろうなぁ

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