#170:ディズニー映画「インサイド・ヘッド」を見たらえらく深かった
たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
私は『ジブントリセツ作成サポーター』として、ライフキャリアに悩む女性が自分らしい生き方をかなえるためのサポートをしています。
noteペンネームは「さいた みこ」、ジブントリセツサポーターとしては「しみず えみこ(=しみこ)」として活動しております。
自己理解にいいという話を聞いて気になった映画のお話を。
祝・Amazon初レンタル!
映画のタイトルは「インサイド・ヘッド」です。
https://www.disney.co.jp/fc/pixar/inside-out
私はAmazon Prime会員なので無料だったらいいなぁと思いながら検索。
さすがに無料ではなかったものの400円でレンタルできるということでしたので、Amazonで初レンタル。簡単ですね。
”人間が抱く「感情」を主人公に描いたピクサー・アニメーションの長編作品。監督を「カールじいさんの空飛ぶ家」「モンスターズ・インク」のピート・ドクターが務め、第88回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した。”
原題は「インサイド・アウト」ですが、邦題は「インサイド・ヘッド」。
この映画に限らず、原題と邦題の違いも興味深いものです。
2015年の映画らしいのですが、公開当時の宣伝とかの記憶はなく。
声の出演が豪華
レンタルは吹替版の方にしました。
主だった役どころの声の出演は故・竹内結子さん、大竹しのぶさん(←見ている最中は気づかずで、さすが!)、佐藤二朗さんです。
有名な俳優さんが出ている映画などでは、ご本人のお声を聞きたくて字幕版を選んだりするのですが、今回は事前にちょこっと調べた時に竹内さんのお名前がでていたので、お声が懐かしくなって吹替に。
どひゃー、深すぎ…
想像していなかった巧みなお話で、唸るものがありました。
というか「どひゃー」という感じ。
人間の感情の複雑さについて考え込んでしまいます。
ほんの少しネタバレになりますが、最初はヨロコビこそ正義、カナシミなんか出てくるな!と思っている自分がいましたが、やはりカナシミという感情も大切だし、それがあってこそと最後にはジーンときます。
自己理解といえばそうかもしれないけれど、感情のコントロールの難しさとか内面的な成長を扱った話でした。
深い映画ゆえ、検索すると解説がたくさん出てきます。
ターゲットは?
ターゲットは子どもじゃなく大人なんじゃないかと思ってしまいましたが、Amazonのタグには「キッズ」が。
どんなものも見方次第、受け取り方次第なのかもしれませんが、えらく哲学的でした。
1:30ほどで見れますし、今はレンタルも簡単なので、お時間とご興味のある方はぜひご覧になってほしいなと思いました!
続編「インサイド・ヘッド2」もあるのですが、まだAmazonでは購入のみでしたので、レンタルになった頃に見ようかなと思います。
あとは同じディズニーの「マイ・エレメント」という映画も教わったので、こちらもウォッチリストに追加しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。