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#028:管理職の向き不向きって

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
今回は、いわゆる管理職向きっぽいタイプの人以外にも可能性があるのではないかという話です。

管理職に必要な素養って?

管理職にどんなイメージをいだかれているでしょうか。
管理職の中にもさらにレイヤーがあり様々ですが、リーダーシップあたりを思いうかべることが多いんじゃないでしょうか。
しかし、実際にはさほど強いリーダーシップがなくても大丈夫だったりします。(※個人の感想・見解)
周りの管理職の面々を見回すと、強固な防御力を発揮する維持・守りに強い人、困難な局面をやや剛腕なくらいのトップダウンで乗り切る人、自分の弱点・不足を認め、それらを補うメンバーと組んで対応する人などなどの様々なスタイルがあります。

なければ装う?

サポータータイプがお得意の支援ばかりしていてうまくのであればいいのですが、時にはメンバーをぐいっと引っ張っていくことも必要です。
そんな時に自分にない特性を、意識してプラスできるような客観性・柔軟性や演技力とでもいうようなものが必要だなと実際に管理職をしていて思うことがあります。

なければ外注?

一時的であれば本当の自分にはない特定を装って頑張ることもできますが、本物ではありませんし、限界があります。
そこで、可能であれば自分に不足する特徴を持っている人と組むことも考えたいです。
利害が一致していれば違うタイプとでも結構うまくやっていけるものです。
私の場合はサポーター+プロモータータイプなので、決断やけん引については主体的・積極的になることを意識しています。
そこに加えて、自分を補ってもらえるようなタイプの信用できるメンバーを見つけられれば心強いです。

私自身も管理職についてステレオタイプなイメージを持っていたので、「私なんかとても向いていない…」と思ったことが度々ありました。
しかし、段々といろいろなタイプがあっていいんだと思えるようになりましたので、そのことを書いてみました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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