＃178：聞いたことは忘れる、見たことは覚える、やったことは分かる！なのだ
たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
私は『ジブントリセツ作成サポーター』として、ライフキャリアに悩む女性が自分らしい生き方をかなえるためのサポートをしています。
noteペンネームは「さいた みこ」、ジブントリセツサポーターとしては「しみず えみこ（＝しみこ）」として活動しております。
「やったことは分かる…」を知っていますか？
「聞いたことは忘れる、見たことは覚える、やったことは分かる」って聞いたことありますか？
私はサトマイさんの動画で初めて知りました。
タイトル：【有意義な年末年始の過ごし方】
老子の言葉？？
今になって年末年始の過ごし方の動画を見ていたことはさておき^^;
私は不勉強でこのフレーズを知りませんでしたが、チャッピーによると下記の通り。
実際には、老子の『道徳経』に直接的にこの表現が出てくるわけではありませんが、老子の思想や教えに通じるものがあります。
老子は「無為自然」や「知足不辱」のように、経験や直感的な理解を重視し、理論や教えだけではなく、実際の行動を通して本質を知ることを重視していました。
この考え方が「やったことは分かる」という言葉に反映されています。
理解は行動から
「聞いたことは忘れる」 → 短期記憶の限界…
「見たことは覚える」 → 視覚的情報は記憶に残りやすい
「やったことは分かる」 → 脳が情報を深く記憶し、他の情報と結びつける
アクティブラーニングや体験学習、そして「記号接地」などいろいろ思い浮かびますが、深く納得です。
学んだことを実際に行動に移してみて、そこから得られるフィードバックを元に学びを深める。
失敗してもいいからやってみないとはじまらない！
「私は失敗したことがない。ただ、うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ」
こちらも有名な言葉ですが、エジソンほどの人にかかれば失敗自体が存在しないわけで(^^)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。