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#133:「嫌なこと」を徹底的に避けるとどうなる?

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。


「自分」ー「自分がやりたくないこと」=「自分が望む方向」
さて、今日は自分の望む方向に進むためにまずは「やりたくないこと」をあげてみよう、という話です。


自分というものを理解するためにかなり良さそうなワークです。
理性と感情を一致させてストレスなく生きていくために「好きなこと」「得意なこと」「やりたいこと」にフォーカスしがちですが、
あえて「嫌なこと」「苦手なこと」「やりたくないこと」を考えてみるということです。
結果として好きや得意がくっきりはっきりするんですね。


しかし、嫌いを避けることについては少しだけ引っ掛かりを感じましたので、ChatGPTさんに聞いてみました。
「嫌いを徹底的に避けることのメリットとデメリットを教えてください。」

嫌いを徹底的に避けることには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
1.心理的な安定:
嫌いなものや人から距離を置くことで、ストレスや不快感を軽減することができます。自分自身の幸福や心の平穏を守るために、嫌いな要素を避けることは重要です。
2.時間とエネルギーの節約:嫌いなものに関わることを避けることで、時間やエネルギーを節約することができます。これにより、自分の関心や情熱に集中できるため、生産性が向上する可能性があります。
3.ポジティブな環境の構築:嫌いな要素を避けることで、よりポジティブな環境を構築することができます。好きな人や興味のある活動に囲まれることで、より充実感や喜びを感じることができるでしょう。

【デメリット】
1.閉鎖的な思考:
嫌いなものを避けることが過度になると、自己の視野や経験の幅が狭まる可能性があります。異なる意見やアイデアに対して開放的でなくなり、成長や新たな可能性を逃してしまうことがあります。
2.コミュニケーションの制約:嫌いな人や要素を徹底的に避けると、社会的なつながりやコミュニケーションの機会が制限される可能性があります。他人との関係を築くためには、時には自分の嫌悪感や不快感を超えて対話する必要があるかもしれません。
3.成長の機会の損失:嫌いなものや人との接触から学ぶことや成長する機会を逃す可能性があります。困難な状況や対立に直面することで、自己の強さや成長のポテンシャルを発見することがあります。

以上が嫌いを徹底的に避けることの一般的なメリットとデメリットです。ただし、状況や個人の価値観によって、メリットやデメリットは異なる場合があります。以下は追加の要点です。

4.偏見や偏見の強化:嫌いなものを徹底的に避けることは、自己の偏見や先入観を強化する可能性があります。異なる意見や視点を受け入れることなく、自己の信念を固定化させることができます。
5.成長の阻害:時には、嫌いなものや人と直面することが個人的な成長の機会となることもあります。挑戦や困難に直面し、自己の制限を超えることで新たな洞察やスキルを獲得することができます。
6.社会的な制約:嫌いなものを徹底的に避けることで、特定のグループやコミュニティとのつながりが制限される可能性があります。多様性と包括性を尊重するためには、異なるバックグラウンドや意見を受け入れる機会を持つことが重要です。
7.自己の限定:嫌いなものを徹底的に避けることは、自己の興味や好奇心の範囲を制限するかもしれません。新しい経験や挑戦を通じて、自己の可能性を広げることができます。

総じて、嫌いを徹底的に避けることには利点も欠点も存在します。バランスを保ちながら、個々の状況や価値観に基づいて判断することが重要です。自分自身の幸福や心の安定を考えつつ、同時に成長や多様性を促進するためのチャンスも逃さないようにすることが望ましいでしょう。


嫌いなことを避けることを徹底するとなると、自己成長の観点からは機会損失となりそうです。
あと挑戦をしないことに繋がる点もまずいかなと。


脊髄反射的に「嫌い」→「避ける」と反応するのではなく、その間にちょっと考えた方がいいかもしれません。
あまりに若い時から徹底し続けると、自分の人生というか社会の中で生きづらくなりそうです。


私は昭和な人間ですが、「若い頃の苦労は買ってでも…」とまでは言うつもりはありません。
が、それでも。。。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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