#番外編 私のPERFECT2023
久々の更新になってしまいました。
今日はダーツの話でもちょろっと。
PERFECTの結果報告
まず初めに応援していただいた方々並びにスポンサーしていただいた方々に心からの感謝を申し上げます。
結果、年間ランキング44位で終了しました。予選を抜けたのは4回のみ。
最高成績はBEST16。
いやー、全然納得できません。
結果はさておきプロセスを考えていきたいと思います。
PERFECT2023の所感
ダーツをちゃんとやろうと思い、
振り返ると昨年はコロナで振り回されていたので、ダーツの記憶が乏しいです。
今年はしっかりとダーツに向き合いたいと思い、転職して挑んだシーズンでした。
今年は当初から全戦ツアーに回る予定でした。
序盤は緊張しててなにがなんだか記憶に残ってないレベルです。
初戦のスタッツ19だったことを公式記録で見て絶望してます。
記憶から消し去った記録となりました。
どうやら私は相当凹んでいたらしい。
前半で印象に残ってるのは仙台と名古屋ですね。
仙台は強い方々とこんなに打てるんだと思ったりして自信になったり、一方で名古屋はすこぶる入らなくてでも予選抜けたり試合の難しさを思い知りました。
その頃はツアーを1人で回ることが多かったなーと。
当時は試合が終わって緊張が解けた瞬間に吐き気に襲われてもう審判とか座ってるのがやっとみたいな感じでした。
そのくらい無駄に気負ってたし、力んでたんだなと思います。
サポートトーナメントにも精力的に参加し始めて、経験を積みに行っていました。
緊張しないためになにをするか、ずっと考えて行動していました。
6月,7月は何かよく分からない自信があってアウトが調子良かったですね。クリケは相変わらず下手だったけども。
なんでなのかよく分かってないのが本音です。
でも、私が好きなプロプレイヤーも行きつけの整体師さんも「いいときは死ぬほどなんで良いかを考えろ。」って言ってたので、分かってないのは正しくないなと思います。良い時の自分をもっともっと考えなきゃいけないですね。
でも、ひとつ言えることは私は京都が相性がよいみたいです。
京都大会はうきうきで行けます。なので、来年も楽しみです。
話は逸れましたが、8月末くらいに風邪ひいてからなんだかよく分からないって状態でした。
山口の違和感はずっと記憶に残ってて。
もうやばいかもしれないという事を薄々勘づいてはいました。
ただ認めたくなかったんですよね。
そんなこんなで、迎えた新潟大会。
試合中に腕が出なくなってしまい、泣きそうになりながら試合してましたね。
投げれない、終わったって感じでした。もちろん負けでした。
あとから聞くとイップスだったらしいです。だけども私は頑なに認めたくなくて家帰ってずっとボードと向き合ってました。
そんな訳で投げれるようになることが目標ってことで、練習するようになりました。
トリプル圏内普通に外すような見るに耐えないものではありましたが、なんとか長引かずに済みました。
周りの方々のおかげはもちろんではありますが、私の中でもこの試行錯誤はとてもいい経験になりました。
それから試合に対しての向き合い方が変わりました。「狙いに向かって投げるようになるため」の手段を目標とすることにしたんです。
確認できることが最高の安心であることに気づきました。
後半戦はそんなことを考えながら投げてました。
考えるだけ無駄なのかもしれないですが、私にとってはそのプロセスに価値があるんですよね。
結果じゃない、プロセスがないと私は納得も理解もできないと。
今はそんなプロセスを歩んでいる最中です。
結果、後半戦は横浜大会の予選抜けのみで振るわなかったです。
勝負の世界なので、結果が大切なのは百も承知ですが、私はトントン拍子に行くタイプじゃないことは十二分に理解したので、私なりに理解して進んでいきたいなと思っています。
学びはたくさんあって、いちばん痛感することは「ダーツを楽しむこと」
それに尽きるなと。
最終戦ではやっとそれが50%ぐらいわかった気がしていて多大なる収穫でした。
負けたけど、凄く価値のある経験になりました。
応援とサポートしていただいている方々へ
結果も残せず、苦しんでる時もずっと応援していただいてありがとうございます。
PERFECT前だから練習しようと言っていただいた方々、試合の度に私の台に足を運んでいただいた方々、ツアーに一緒に回っていただいた同志、新たに声をかけていただいた方々、私の想いを聞いていただいた方々、練習場所を提供していただいた方々、練習会を一緒にやっていただいた方々…
私の今年のダーツ人生は新たな出会いがたくさんあり、人に恵まれたものであったと思います。
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今年からスポンサーしていただいた
べろ~家 様
CD’sならびに須一 様
L-AMUSE 様
そして試合会場でいつも気遣っていただいたFP時代からの付き合いであるKさん
一年間ありがとうございました。
最後に
何度感謝してもしきれませんが、たきたはここで終わりません。
また、成長して私が夢見る舞台に立ちたいと思っております。
まだまだもがき続けたいなと思っております。
不器用は不器用なりに全力投球です。
看護師とダーツプレイヤーという二足のわらじではありますが、私にしかできないことをがむしゃらにやっていきたいと思っております。
私の強みは精神看護と心理学に強いところです。
本職の経験を自分に落とし込みながら、内なる力の本領発揮を期待しててください。笑
また、ダーツを通して社会福祉活動もしていきたいと思っています。
是非とも私がお力添えできる場所がありましたら、お声掛け頂けると幸いです。
来年もツアーは回ります。
どうぞ来年も引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。
余談ではありますが、来年の目標は「SCA」です。
さて、SCAとはそれはまた別の機会に。