MCIの日々・・まだ大丈夫?

TVで俳優の人が「認知症だけど日々こうして頑張っている」と言っていた。
その中で「物を片付けて」というようなことを言われた。
はぁ、これだ!
片付けがどんどん苦手になっているもの
ま、昔から下手だった、と言い訳はしているが。
片付けは頭の中が整理されていることが必要なんだと思うな
それより最近は「あれしなきゃ」と思っている側から忘れてしまうのだ
忘れる以前に思っていることが深く脳に刻み込まれないで目に見えることに動いてしまうの。元の位置に戻ると、「あ、これやるんだった」、と思い出す。
短期記憶装置がやられてるのです、
でも頑張ろう、PCやスマホに助けてもらいながらだけど。
さ、10時になったら始めるよ!片付け

今日も鬱陶しい長雨の空、お天気の地図を見ると日本海側は雨雲が少ない。能登の人たちの後片付け、進むだろうか・・
災害に見舞われることの大変さ、それも2度!
おだやかな顔で「心が折れる」と語る人。すぐ顔つきが変わる自分と違って余計に悲しい
水と少しのお金は寄付した、それしか出来ない。他にできることはなんだろう?

狭い団地の部屋から大きな木が見える、
広葉樹だから秋冬に葉は落ちる、まだ青々だ
窓から見える木、枝を差し伸べてくれるように茂って手を伸ばせば届くかのようだ。それがこの部屋の唯一の魅力、なんだけど・・・
数年前、お孫ちゃんが訪ねてきた
川沿いの桜並木、枝は低くあって枝、花共々に手が届いた。幼いお孫ちゃんが枝を揺すると花びらがハラハラと舞って、お孫ちゃんは笑ってまるで映画のワンシーン、幸せな時間だった。差し伸べてくれる枝、幸せだ
先だってのニュースが伝えていた、倒木で男性が亡くなった、と。
街路樹が倒れれば人が亡くなったり大怪我、鉄道に倒れれば即運休、土石流に流されれば悲劇的な事態に。誰が犯人?
温暖化の温室効果ガスはモーレツな雨をもたらして水害に無関係だった地に災害を起こしている
市町村では街路樹が大いに問題になっている様子。
木があることはその町のステータス、品格だ!などと思っていた。人気の街には並木があることが多いし
がそれを根底から覆すこれらの事態、犯人は温暖化?
木は、失われていくのだろうか・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?