アメリカ大統領選と予想される政策

今日もよろしく アメリカ大統領選挙が近いですね
情勢としては大統領選挙はペンシルベニア次第で互角か少しトランプ有利だと思われます。同時に行われる上院は共和党が過半数獲得をほぼ確実にしています。下院は五分五分でどちらが勝っても議席に差はつかないと思われます。 

トランプが勝った場合
①外交  ウクライナ支援の停止とnatoへとアメリカの取り組みを縮小、対中関税。
②エネルギー  EV税控除縮小と国有地での石油採掘、パリ協定離脱
③教育省廃止   
④クレジットカード金利への価格統制
⑤普通関税の設置による増税
⑥法人税減税
⑦移民の縮小
⑧チップや公務員への所得税を廃止もしくは減税
⑨産業政策への歳出と国債発行によるインフレ

ハリスが勝った場合
①外交 ウクライナ支援継続とイスラエルへの制裁及びパレスチナ支援
②エネルギー 石油採掘規制、EV支援と原油価格高騰
③WOKEやポリコレ教育の推進
④食料品への価格統制、銃産業への規制強化、ビットコインへの規制強化
⑤関税による増税
⑥法人増税、金融所得増税
⑦難民への公的支援拡大もしくは継続
⑧高所得者への所得増税
⑨バラマキと国債発行によるインフレ

トランプが勝てば石油関連産業、ハリスが勝てばソーラーパネルなどの産業に有利になると思われます。また貿易関連会社(特に対中国向け取引)はいずれの候補になっても苦しい環境になるかもれません。


いいなと思ったら応援しよう!