古い実家に一人で暮らしている。夜、吹雪の音を聴きながら、ふと。
例えば、美味しいチーズケーキが手に入ったとして、どんなに遠くてもそれを携えて逢いに行きたい友人を想う。
多分この感覚なんだろう。
それは「友人」であっても「知識」や「思索」であってもいい。自分の中に時間が育てた豊穣。
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