飽きっぽい自分をうまく制御したい
noteから通知がきて思い出したのだが、こんなことを書いていたらしい。
自分が一年近く前に書いたことを改めて読んで、「まるで成長していない……」というのが素直な感想である。
うん。
すーぐ飽きるんだから、ほんましょうがないやつよ、こいつ(謎の他人事感)
こうしてみると、本当にいろんなことに熱を上げたんだなって思う。
自分史ではないが、自分が何に熱をあげてきたのか、というのをまとめてみたいなと自分で思う。
オーディオ熱が冷めた後は、万年筆熱が来ていて、相当散財した。
万年筆に散財した、散財しつつある金額は、正直自分でも確認したくないぐらいだ。それはもう体重計みたいなもんである。
戦わなきゃ体重(げんじつ)と。
そんな感じなのだが、財布にとっては幸運なことに?万年筆熱も現在進行形でかなり冷めてきた。
欲しいと思ったものは大体買ったというだけな気もする。
そういう気もするし、まあそもそも、筆記具ばっかりあっても、肝心要の創作活動を置いてきぼりにするのもまた違うなということを改めて思ったのも事実である。
万年筆熱が冷めつつある自分の中で、今度は何が来ているのかというと、万年筆インク熱である。
一応、個人的定番インクを決めたいという思いがあって、インクを買い集めている。
どこまでこの熱が保つのか不明だが、まあある意味万年筆熱が続いているとも取れるな。
こんなことも書いたが、実際のところぜぇんぜんできてない。
毎回、こんな感じがいいんじゃないかと頭では思っているものの、今までやったことをまたやる、というよりは、新しいことを始めては中途半端に投げ出す、ということを繰り返している。
中途半端に投げ出すのがよくないということは自分でもわかっているがどうしようもない。
この飽きっぽいにもほどがある自分の性格をうまく制御して、遠回りしてもいいから、中途半端に投げ出すことがないようにしたいと長年思っているのだが、どうすればいいのか?という手がかりすら一向に見つからない。
そもそも、若かりし頃は、これが問題だ、という意識すらなかったわけで、そういう意味では進歩しているのかもしれない。
なので、これから、飽きっぽい自分をうまく操縦する方法もまた、長い時間をかけて編み出していくことになるのかもしれない。
しれないが、そもそもそんな方法思いつかない、で終わりそうな気もする。
終わり