東京レインボープライド2024でパレードに参加しました。
久しぶりの更新。書きたいネタは思い浮かぶものの、なかなか書く作業に入れない。何かテーマを決めてから書こうと思うと永遠に書き始められない。なので、書きながら考えてみる。
これまで自分の鬱な話を書いていたが、直近に東京レインボープライドがあったので、感想でも書いてみる。
2024年4月21日(日)に東京レインボープライドにて、パレードに参加してきた。まずパレードに出発するまでの時間が長く、非常に疲れた。午前から会場にいたものの、午後から人が激増して、その場にいるだけで疲れる。
鬱からの回復期あたりにいる自分にとっては、なかなかハードな場所だった。
パレードに参加して思ったこと。
・海外の方の方が反応がいい
・歩道にいる人と、参加者の温度差が大きい(時間帯にもよるかも)
これまで持っていたイメージでは、パレードが名物化していて、見物客が結構歩道にいるものかと思っていたけれど、あまりそんなことはなかった。集まっているのは、代々木公園周辺だけで、渋谷・原宿あたりはチラホラと見物客がいる程度。
そして歩道を歩いている人は、結構興味なさそうな顔している。むしろ迷惑そうな顔している人も結構いた。そんなもんと言われたらそれまでだけれども、もっとワイワイするものかと思っていた。これが世間のリアルな反応なんだなって実感した。
これは自分が何か引け目を感じているから、マイナス寄りな表情の人が目についただけで、実際は笑顔で声をかけてくれる人も多数いた。でも、海外の方々の方が積極的に声はかけてくれる。こればっかりは文化だろうなぁと。
やっぱりこういう反応を見ると、なかなかカミングアウトはしにくいし、オープンにするのもハードルは高いだろうと実感した。自分はありがたいことに、カミングアウトで不快な思いをしたことがあまりない。これまで何回もカミングアウトしていた経験から、意外と受け入れられるものであることを身をもって経験しているため、かなりオープンにしている。会社でもオープンにしている。
世の中は寛容になってきているなと感じてはいるけれど、まだまだ”普通”にはなっていない。
何十回のカミングアウト経験からいまではオープンになれたわけで、メンタル面のトレーニングも同じなんだろう。突然メンタルの話に飛ぶ。自分の認知に歪みを何度も修正していく経験を重ねるしか、解決していく方法はないのだろうと改めて感じた。
ちなみにパレード参加したことによる刺激が多すぎて、翌日からメンタル不調に陥っている。エネルギーを使いすぎた。
やっとタイトルをを書いて、投稿。