よくいう、「自分と向き合う」とは?
「自分と向き合いましょう」「自分とつながりましょう」ーーー心理カウンセリングの世界で、よく聞かれるこの言葉。
「向き合う」とか「つながる」、雰囲気はなんとなく伝わるものの、私は「ん?」「何それ?私はわたしだけど?」と全然ピンとこず、長らく自分迷路、樹海をさ迷っていました。
結論はずばり、
「自分と向き合う」=何を「感じているか?」=自分の本音を把握する
そこで今日は、自分と向き合うことの大切さとメリット、また、具体的な取り組み方について、ご紹介します。
(1)「自分と向き合っていない」とどうなる?
・何がしたいのか、本当にほしいものがわからなくなる
・寂しさを感じる
頭でっかちになり、自分の気持ちを置き去りに「~しなきゃ」「~すべき」と考えを優先するように。結果、自分の気持ちがわからなくなり、考えていることと、気持ちの間に葛藤が生じ、悩みになる、ということです。
つまり。頭と心の動きが一致していれば、悩みは生じない。楽ちん♪
(2)自分との向き合い方
①体の感覚に意識を向ける。
②今日1日を振り返って、喜怒哀楽を感じる。
③子供のころ好きだったことを思い出す。
そのとき、どんな感じがする?どんな気持ちになる?
※書き出すとより効果的
(3)自分と向き合うことのメリット
・自分がワクワク・情熱的になれることに気づいていけるようになる
・人生の大きな決断ができるようになってくる
▼例
「会社を辞める」
何かにチャレンジ・自分が変わらなきゃいけないとき、こわさを感じる。
うまくいくかわからないとき、失敗のリスクがあるから。
つまり、こわさを感じる方に進むのが、正解!
怖さを感じるときは、変化が、夢が、近づいているとき!
(4)まとめ
・「普段から」ワクワクすることを選ぶことを積み重ねる。
・ワクワクすることを感じるために「(2)自分との向き合い方」に取り組む。
⇒こうすることで、自分のご機嫌が取れて、生きやすくなりますよ
何かのご参考になると嬉しいです☺
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