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グッドガールと、聞きたい話

こんにちは、今日の書き手はやすかです。

先日、おかやまの「好き」がつながるウェブマガジン「キニナッタ」さんにインタビューをしていただきました。

キニナッタのお二人は、今までもせとかわのイベント「和菓子さんぽ」や「せとかわ meets the デニム」にも参加してくださったり、岡山市の西側緑道公園で出店したマルシェにも駆けつけてくださったりと、いつも私たちを応援してくれる心強い存在です。

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そんなお二人がインタビュアーだったからこそ、運営メンバーも気兼ねせず、思ったことを本音で語らせていただくことができました。

キニナッタさん渾身のインタビュー記事はこちら。

<前編> https://kininatta.jp/setokawadenim_part1/

<後編> https://kininatta.jp/setokawadenim_part2/

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さて、ありがたいことに取材やインタビューをしていただく機会が少しずつ増えてきた瀬戸内かわいい部ですが、聞き手さんによってお話させていただく内容が全然違ってくるのがおもしろいなあと思っています。

もちろん、「瀬戸内かわいい部立ち上げの経緯」や、「デニムプロジェクトとは何か?」といった共通の内容はありますが、聞き手さんが投げかけてくださる質問や反応によって、私たち自身も今まで考えたことがなかったことを、インタビューの中で初めて考えるということがよくあるのです。

たとえば、キニナッタさんのインタビュー後編の「デニムプロジェクトを通して、そしてSeason2を始めて、今どんなお気持ちですか?」と言う質問。

どんな気持ちか・・・

どんな気持ちだろう・・・

何を答えても良い質問だからこそ、何を話したら良いか分からず、一瞬戸惑いました。

私、インタビューって、仕事の面接とか試験を思い出して、身構えてしまうことがよくあるんです。今、何を答えたら正解なんだろう? インタビュアーはどんな言葉を求めているんだろう?と。

でも、今回の聞き手はキニナッタさん。

今更身構えても、カッコつけても、しょうがない。笑

良いこと言おうとしたって、そんなのすぐに見抜かれてしまう。

それくらい、最初からずっとこのプロジェクトのことを応援してくれている人たちだから。

インタビュー記事に使える内容かはわからない。欲しい言葉かどうかもわからない。でも、本当に今思っていることを、そのまま呟いてみよう。きっと、この二人なら、なんとかしてくれるさ。

そんな気持ちで、ぽつりぽつり話出したが、自分が瀬戸内かわいい部を数ヶ月間お休みさせてもらっていた時のことでした。

正直なところ、人前であんまりネガティブな気持ちを言葉にしたくはないし、できるだけ自分が好きだと思える自分でいたいけれど、

自分の力では、どうにもならないこともある。

そんな時も、あると。

そして、そんな時に、痛みや辛さをわかってくれる人の存在が、自分ができないことを代わりにやってくれる人の存在が、どれだけありがたいものなのか、私は妊娠という経験を通して知ったのでした。

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何かを人に伝える時、私たちは無意識に、「この人だったら、これを話しても良いかな」と判断しているように思います。

キニナッタさんのインタビューであの話ができたのは、たぶん、話して大丈夫、ちゃんと聞いてくれると、感覚的にわかったからなのだろうなと思います。

インタビューというのは、聞き手さんと、話し手とが一緒に作り上げていくものなのだなあと、改めて感じたキニナッタさんのインタビューでした。

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今日の書き手:やすか   
瀬戸内のかわいいものをご紹介する #瀬戸内かわいい部 部長。かわいいカフェ、雑貨、旅行が好き。岡山在住。

せとかわデニムプロジェクト:https://setokawadenim.theblog.me
オンラインストア:https://setokawa.theshop.jp








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瀬戸内かわいい部
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