「二股をかけていて、一人に絞れない。。。」というお悩みへの回答
本日はココロノマルシェに回答します。
ご相談内容に共感される方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
<ココロノマルシェ>とは?
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本日は「二股をかけていて、一人に絞れない」というお悩みについてです。
ご相談への回答です
勇気を出してのご相談、ありがとうございます。
一般論として、二股が良くない、というイメージがあるのはいがめず、でも、このようにお悩みを相談くださったこと、勇気が要ったのではないでしょうか。勇気のある方ですから、ご相談下さった問題も、乗り越えられると思います。
2人の良いところをみれる、大きく強いエネルギーの持ち主。その情熱を、自分らしい生き方に活かしていきたいですね。そうすると、今のお悩みに対しても、自然と答えが出てきますよ^^
今、お付き合いしている男性、2人とも、正直なところ、おそらくどっちつかずなのかな、とお見受けしました。この場合、頭で考えても答えは出ないものなのです。きっと、考えつくしてこうしてご相談くださったのも自然な感情です。
じゃあどうするか。それは、五感を使う、ということ。
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚すべてを働かしてみる。「感覚」で決める。頭で整理した彼たちの特徴をメリットデメリット(!)としてまとめてみても、感覚はその思考を有無を言わさず凌駕します。たとえば、条件が良くても異性としてみれないなら、幸せよりつらさや申し訳なさを感じやすい、という事例はその一例です。
さてさて、選べるようになるもう一つの観点として、ご自身に向き合うこと。
一人に絞ることで、不都合な点があるとしたら、どんな点でしょうか
「この人!」と決めてしまったら、後悔する点を探してみるイメージです。
例えば、「一人に決めると、振られてしまったときのダメージに耐えられない。だから保険がほしい」など。
今回のしのさんのご相談のケースでは、
どうして一人の人とお付き合いする結末が、安定と退屈と感じるのだろう。
どうして安定すると退屈を感じるのだろう。逆に言うと、なぜ刺激を欲するのだろう。
一般論ですが、強い刺激を求めるのは、心に蓋をしてしまっているから、というケースが多くみられます。そのさらに奥には、孤独感がある、とも。
傷つくようなことやショックなことがあったりすると、その傷を守ろうと、その傷に触れないようにする。これは怪我でも心の痛みでも同じです。こうして痛みから、自分の心を守ろうとする、感じないようにしようとするわけです。
ですが、感情は、抑えても消えることはありません。むしろ解放することによって、すっきりし、痛みなども昇華されていくのです。感情を感じきることで、刺激を求めずにいれるようになります。ですから、無意識下では、強い刺激でその感情を感じようとするわけです。
蓋をしている感情があるとしたら、何だろうーーー。思い当たること、ありますか?ただ、痛みを振り返るのですから、激痛が走る。なかなか骨が折れそうですね。そんなときは一人で頑張らず、身近な友達や、場合によってはカウンセラーと一緒に。一時的に強い痛みを感じても、その恩恵は大きいのです。取り組み甲斐のある自分との向き合い方です。
ちなみに、
「人を助けたい」と感じる要因の一つとして、こちらも一般論になりますが、「本当に助けたいのは自分自身」と言われています。「パートナーは鏡」と聞かれたことがあると思います。そうであるならば、もしかしたら、ご本人自身も救われたい、助けられたい、と思っているのかもしれない、ということです。(またの機会にこの原理をご説明できればと思います)。
したがって、「彼を助けたければ、まずは自分を助けること」。
自分が蓋をしている感情に向き合いつつ、自分のしたいことをしたいときにしたいようにすることで、自分を大切にしてみてください。
そうすることで、2人の人を愛する情熱が、助けたいと思う大きくて優しいエネルギーが、ご自身に向かい、自分らしく過ごせるようになってきます。そうすると、今のお悩みに対しても、自然と答えが出てきますよ^^
応援しています。
ご相談ありがとうございました🌸
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