意外と見逃してる効果的な広告(心理)テクニック
こんばんは✨️
インスタ広告で「女性」に売る専門家、みゆき🐰です。
世の中には色々な広告テクニックがありますが、その中でも意外と見逃しているテクニックをご紹介します。
弱点を先に言う
「うまい話には裏がある」という言葉があるように、甘い話ばかりする企業や人って信用できないという人が多いと思います。
例えば「1日3分スマホでポチポチするだけで毎月30万円稼げる」とか「飲むだけで-10kg!」とか。
中にはそれに惹かれる人もいますが大半は疑いの目で見ています。
それを逆手に取るというのが、「弱点を先に言う」ということ。
この事例で有名なのが90年代に放映された青汁のCM↓
✅製品がまずいという短所を、最初に伝えたこと。
✅最初に短所を伝えたことで、長所である身体によいということが引き立ったこと。
✅つかみが抜群で視聴者の記憶に残るインパクトを生み出せたこと。
実はこのCM、脚本では「うまい、もう一杯」だったのに、演者さんが思わず「まずい!」と言ってしまった本音のテイクをCMで採用したという噂があります👀
たまたまだったとしても、良薬口に苦しという言葉があることから、「健康に良いんだからまずいのも仕方ないよね」、もっと言えば「あんなにまずそうなんだから、さぞかし身体に良いんだろう!」と視聴者の心理をリードする効果を働かせられたとてもいいCMだなと思いました。
信頼を得ていない状態ならば、デメリットを提示しよう。
人は最後に聞いた方が頭に残ります。
「デブだけどいい人だよ」と 「いい人だけどデブだよ」は、 最終的な印象が全く違いますよね。
デメリットの開示は一番最初に行い、そしてそこからメリットを畳みかける。
この順番なら見込み客も聞いてくれるし、最後に残る印象もポジティブになります。
どの業界、どの商材に追いても、メリットとデメリットはセットで伝えるべきなのです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!
それではまた来週〜〜〜✨