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私が出会ったカッコイイ大人たち②

こんにちは。
江崎愛です。 
 
 
今回は私が出会ったカッコイイ大人たち②ということで【第一印象】についてお伝えします。 
 
  
人の印象は会った瞬間6秒で決まると聞いたことがありますが、営業の世界では会う前、つまりアポイントを取る時点で決まると思っています。 
  
 
紹介をいただいてアポイントを取るやりとり(今は電話よりもメッセンジャーやLINEが多いのではないでしょうか)でもったいないなーと思うことが良くあります。 
 
 
まだ会ってもいない、どんな人なのかもわからないのにここの印象が悪いと会いたくないな~と思われてしまいます。 
 
 
悪い人ではないのに印象が悪い。これかなりもったいなくないですか?? 
 
 
 
どんな人がもったいないのか並べてみました。 
 
 
◆とにかく返信が遅い※既読になるのは早いのに返信は2日後とかは最悪

◆せっかく紹介者に繋いでもらったのに自己紹介もせず「宜しくお願いします。」の一言だけ
※会いたくなさそう。紹介者の顔丸つぶれ。会いたくないなら最初から断ろう。

◆「私の話を聞いてくださるんですね!」といきなりグイグイ来る。
※多少興味があったとしても退いてしまう。

◆自己紹介で長文の商品説明。
※これ会ったら絶対強引に勧められるじゃん!と思ってしまう。 
 
 
あと、意外と思われるかもしれませんが絶対自分の会社やテリトリーに来させようとする人。 
 
 
  
これは賛否が分かれるかもしれません。 
 
なぜなら色んな営業マニュアルや教育に「自分のテリトリーで会った方がイニシアチブ(主導権)が取れる」という教えがあるからです。 
 
 
 
ただ、私の経験から思うにその要素もありますが必ずしもそうとは思いません。 
 
 
相手との関係性や紹介のされ方によってはマイナスに働いてしまうことがあります。 
 
 
 
例えば、相手が見込み客として紹介される場合(見込み客として本人も認識している)はもちろん相手が自分の話を聞きたいわけですから自分のテリトリーの場所に来てもらうのが効果的です。 
 
 
でもそうではない場合、完全対等なかたちで紹介をもらった場合は気遣いが大切だと思います。 
 
 
いきなり相手のオフィスに行くのはちょっと・・・という人もたくさんいるので、そんな人に
「私のオフィスでいいですか?」とか酷い人は「私のオフィスに来てくれるならお会いします」みたいな上から目線で言ってしまうとたくさんの可能性を秘めているアポイントを台無しにしてしまうかもしれません。 
 
 
 

今までお会いした中でものすごく売れている営業マンは、「江崎さんのご都合よい場所をおっしゃってくださいね」
とか
「私は普段こちらで活動しているのですが、お互いの中間地点か、もしくはご都合良いところに伺いますよ!」
と謙虚で必ずこちらを気遣ってくれる方ばかりでした。 
 
 
そうすると、こちらも相手に合わせようと気持ち良く思えます。 
 
 
 
そして会うのが楽しみになるのです。 
 
 
やはり印象の良いアポイントは相手への心遣いかなと思います。
 
例えば

◆相手の挨拶を待っているのではなく、気づくのが自分が早ければ自分から挨拶する。 
 ※相手が挨拶するまで待っているのは「そちらから名乗って」と言われているように感じる。 

◆返信がものすごく速い。
※早いから暇だと思われることはない(笑)。仕事ができて余裕がある印象になる。 
 
◆全体的に日時と場所が早く決まる。
※ダラダラと〇日はだめです、じゃあ〇日は??となかなか決まらないままお互い疲れてやりとりが終わってしまう不毛なパターンを見たことがあります(苦笑) 
 
◆自分の話を聞いてくださいではなく〇〇さんのお話も聞かせてくださいと相手への心遣いが見える。  
 
 

こんな風に接してくれる方は会ってもやはり素晴らしい方ばかりでした。 
 
なので私もこのようにアポを取ることを心がけています。 
 
 
 
自分の利益になるアポイントかを考える前に、紹介してくれた人に感謝を表しその人の顔を潰さないように接すれば自然と良いアポイントになりそうですね! 
 
 
 
本日も頑張りましょう! 
 
 
ではまた(^^♪  

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