[大学受験] 模試は気にするな!

受験生時代の第二回駿台全国模試の判定は
東京大学理科1類 B判定
東京大学理科2類 A判定
山梨大学 医学科 A判定
富山大学 医学科 A判定
東北医科薬科大学 医学科 A判定
日本医科大学 医学科 A判定
国際医療福祉大学 医学科 A判定
でした。

この結果を見て、A判定だと確実に合格すると思っている人がいると思います。先生にも私立大学は確実に合格すると言われていました。
しかしながら、日本医科大学はA判定以外取ったことがありませんでしたが、不合格。
また、かりに、私が東大を受験したからといって合格しなかったでしょう。

受験校によって問題が異なるため、自分に合う問題であったり、合わない問題であったりする。東大や京大受験生は東大の問題中心の対策、京大受験生は京大の問題中心の対策を何年も続けています。模試は模試用に作成されているため、模試で良い判定が取れたからと言って全く意味がないし、東大A判定だとしても、東大用の対策をしていなければ絶対に合格できません。

私が不合格だった要因は、過去問対策をせずに受験したからでしょう。
私立大学はそれぞれの大学で特有の問題であり、あまり傾向は変わりません。過去問をしっかり研究するひととそうでない人はかなりの差が生まれます。また、有機化学は大学によって構造式の書き方の指示が異なることもあるため、いつもどおりの書き方では減点されてしまうか0点になってしまうといったこともあるため、とにかく過去問を徹底して研究することが重要です。

模試でE判定でも良いのです。模試はあくまでも模試用なのだから。
とにかく過去問を分析してください!

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