奈良・玉置神社道中
2024.3.14.
神吉日 万事、神事に関することは吉とされる日。(33種の干支に相当)祭礼、参拝など吉。
大明日 天地開通して、すみずみまで太陽の照らす日。大吉日。(25種の干支に相当)全ての善事に大吉。
近畿地方21:00大潮 時満ちたる
熊野三山の奥の院とされ、一説によると「呼ばれないと行けない神社」なんて言われるようです。
この度は春分までに済ませないといけない神事があるということでしたし、さらに日時指定までありまして…
ご存知の方はおわかりだと思いますが、この季節のこんな時間にここに行くなんて本当に命懸け😅道中の道のハンパないこと💧
神社に着く前から
「呼ばれても行きたくない神社」
「呼ばれたくない神社」
「ホント、マジでもう呼ばないでよね神社」
「また呼ばれても来ないよ神社」
に認定しました(笑)
まぁ、今回の場合は十種神宝の「生玉」と「足玉」を国之常立神に届けるということでしたから、玉置神社の指定だということ。
真っ暗
電灯ひとつもない参道をスマホのライトだけを頼りに進むおじさん二人
獣の気配に怯えつつ、熊よけで流した音楽はKing Gnu🎵
寒い 3℃
暗い
参道長い 約15分
階段だし
しばらく進むと灯りが💡✨
令和の大改修らしく、本殿周辺には工事用のライトが付いていました。誰もいませんでしたけど。
おどろおどろしい(笑)
夜の神社、しかも標高1,000メートルともなると空気が澄み切っていて本当に気持ちいい。
寒すぎるけど
周辺には樹齢3,000年を超える大杉や、他にも見どころは満載のようですが目もくれず
さっさと用事を済ませて帰りたいおじさん二人
King Gnuもいつしかback numberに変わる頃
遠くにお猿の雄叫びが聞こえてきました🐒
それにしても星がキレイ✨
手順に沿って神宝を渡し、言うこと言ってやることやって
すると最後に「ここに神国・大和日本国の再建を宣言す」と国之常立神。
「はい、よろしくおねしゃす」
「じゃ、帰りますね」
相方は国之常立神から「昇魂清御神酒」なるものをいただいたようですが、私には何もなかったよ?
長きに渡って天津神とフェアな関係を築いてきた私はいつもこんな感じ🌀
そんなことをブツブツ言いながら暗く寒い道をサクサク歩いて駐車場に到着
あー寒い‼️とにかく寒い‼️と、私。
でも、星がとってもキレイですよ✨と、相方。
すると突然自販機が
「温かい飲み物はいかがですか?」
😳‼️
…
…いや、結構です💧
するとまた
「温かい飲み物はいかがですか?」
ここに着いてすぐに自販機の近くで写真を撮ったし、その後もしばらくウロウロしていたのに何も言わなかったからセンサーではないらしい
二度目の誘いを断ると、自販機はそれきり沈黙…
「先生があんまり寒い寒いって言うから、神様が気を利かせてくれたんじゃないの🤔?」
「そうかも🙂または近くにいた優しい幽霊さんかもね〜」
なんて話しながら撮った帰り際の写真
ハートの月🌕❤️
3/14のこの日はホワイトデー✨
日本の古い神様が時代に合わせてくれたプレゼントは、宇宙規模の愛でした。
粋✨
こういうセンス、本当にステキ✨
具体的な動きは、来年の春分の日を境に始まるようです🇯🇵
余談
車で山道を上がってくる途中、玉置神社方面へと曲がる交差点のところに鹿の親子が立っていてくれたので間違わずにすみました。
そして降ってきた時、その親子はまだそこにいてくれました。
野生の鹿が1時間以上も同じ場所に留まっているなんてある?
たまたま、また遭遇しただけかもしれませんが、間違えないように教えてくれた、待っててくれたんじゃないかな?って思いたい😌
鹿は神の使いだって言うしね。
その先ではイノシシに遭遇🐗
しかも、白いの。
お年を召しておられるのかもしれませんが白いの。
少し車と並走した後、立ち止まって見送ってくれているようでした。
イノシシは創造とか再生の神様の象徴。
いつも何かをすると決まってこんな不思議なことが起きますが、自分自身、なぜか半信半疑なんですよね😅
「たまたまでしょ」って思いがち
ロマンのない先生だっていつも言われる😅