小さなことから始める大切さ

20年以上前

まだ普通のサラリーマンだった頃
お金もないし、とくに何かを持っている訳でもない自分でも、なにか人の役に立つ事ができないか
、なにか人助けができないかと考えてはじめた献血。

この身一つあれば人の役に立てる方法を見つけた。

今では電話で呼び出されるほど常連(笑)。献血と同時に骨髄バンクにも登録したのを思い出しました。

これも身一つでできる人助けだと思って。
一度は3次まで行ったのですが、不適合でした。
その後ドナー保護の観点からドナー登録から外されました。
腰椎のヘルニアの手術をしていたのが理由でした。

今は免許証の裏の臓器提供意思表示に｢すべて｣としています。

｢何かをやりたいと思った時は、今すぐ出来ることを始める。｣
という言葉を耳にしたことがあったので、手段を選ばずにすぐできることをはじめました。

大きなことや立派なことを考えるより、すぐできることを始める。

これは全てに言えることで、たくさん旅行をしたいなら、まずは日帰り温泉から始めたり、預貯金や資産を増やしたかったら小銭貯金から始めたり、環境問題に取り組みたかったらごみ拾いから始めたりと、そういうことなんです。

私の場合は｢この身一つでできる人助け｣で思い付いたのが献血とドナー登録でした。
そして今では様々な技術や知識を身につけて、いろんなアプローチで多くの人と関わらせていただける人生となりました。

誰にでも理想の人生、このように生きたい！というものがあると思います。
その道に近いもので今すぐ始められることを見つけて行動してみられてはいかがでしょうか？

小さな一歩を重ねていくことで、大きな夢は案外あっさり叶うかもしれませんよ🙂。

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